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EXPO 2025 大阪・関西万博』休憩所などの設計を手掛けた建築家たちのグループ展 ~新しい建築の当事者たち~

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「EXPO2025 大阪・関西万博」も大賑わい あと少しでフィナーレを迎えます。

私たちも 混み混みではありましたが、限りある体力を絞り出して、楽しんできました。

その万博の休憩所トイレなどの設計は公募型プロポーザル方式が採用されていました。

そして その選定に選ばれた20組の建築家たちのグループ展が南青山の「TOTOギャラリー・間」で開催されていたので行ってきました。

TOTOギャラリー・間(ま)

このギャラリーは社会貢献活動の一環としてTOTOが運営する、建築の専門ギャラリーです。

住所:〒107-0062 東京都港区南青山1-24-3 TOTO乃木坂ビル3F

開館時間:11:00–18:00

休館日:月曜・祝日(夏期休暇・年末年始・展示替え期間)

入場料:無料

私は都営大江戸線の「青山1丁目駅」から歩きました。 公園があったり、衆議院の官舎があったり、旧乃木邸もあってあちこち見て歩いていたので 徒歩7分で着く予定でしたが無理でした。

ギャラリーは3Fと4Fです。

~新しい建築の当事者たち~

今回のグループ展のコンセプトは

「『EXPO 2025 大阪・関西万博』の休憩所他設計業務の公募型プロポーザルにて選ばれた20組の建築家たちが立てた問いや、複雑な状況に対峙しながらどのように案を実現させてきたのか、会場を埋め尽くす模型や資料、映像を通じて、その奮闘の軌跡を追います。同時に、万博や展示に向けて積み重ねてきたさまざまな対話の中から、彼らの思考の結節点となるキーワードを見出し、新しい建築の当事者像を浮かび上がらせます。本展が万博という枠組みを超え、これからの建築について皆で議論していく場となることを願っています。」(TOTOギャラリー間 HPより)

部屋の中には たくさんの資料や模型が所狭しと展示してあり、何かあってはいけないのでリュックは受付で預けました。

 

(万博旅より)

ここは西ゲートの方にあった展示施設「フューチャーライフビレッジ」

これ覚えています。(ポップな色合いだなぁ。)と見ていました。

屋外には 大阪・関西万博内に建てられた今回の作品の地図がありました。

この植木鉢は万博の「土の渓谷」のトイレと同じ3Dプリンターを用いて土で作ってあるのかな。

(万博旅より)

ギャラリー4Fでは、打ち合わせの様子のビデオが流れ、資料もたくさん展示されていました。(撮影禁止ゾーン)

このギャラリーを見学してから 万博に参戦していれば もっと違った目で万博を楽しめたのに・・・残念。

でも 万博を思い出す良い機会になりました。

建築家さんたちはやっぱりすごいですね。

Nuppe

 

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