石原プロモーションが今年 2021年1月16日に解散しました。
国民的俳優であった石原裕次郎が設立して、渡哲也を筆頭とした石原軍団が活躍した芸能プロダクションです。
石原プロが東京の調布市にあったので、石原プロお別れのイベント「ありがとう!石原プロモーション~ありがとう、石原軍団~」が2月28日まで開かれています。(予約制)
目次
イベント展示
調布たづくり エントランス展示
調布駅から徒歩4分 図書館や会議室、ホールなどがある総合施設です。
河津桜がきれいに咲いていました。
建物に入ると 小さな舞台には映画祭の表彰作品のボードが飾ってありました。
エントランス中央には西部警察で鳩村刑事(舘ひろし)が乗っていたバイク
プロスキーヤー三浦雄一郎の映画「エベレスト大滑降」で使用した特注1600ミリ超望遠レンズのついたカメラが展示されていました。
むらさきホール展示
残念ながら館内は撮影禁止だったので、写真はありません。
「西部警察」や「太陽にほえろ」に使われたピストルやライフル、「嵐を呼ぶ男」で石原裕次郎が叩いていたドラムセット、「黒部の太陽」のヘルメット、シングルジャケット、そのほかポスターや衣装など。
私は「太陽にほえろ」くらいからしか覚えていませんが、若いころの石原慎太郎のポスターなどもたくさんありました。
ここだけ写真OKでした。
販売コーナー
【おまけ】
・以前 調布のお祭りに行ったときに 西部警察の車両の展示を見ました。
こういう特別な展示は地元ならではですよね。石原プロゆかりの品々は、調布の会社で管理されるようなので、コロナが終わって、お祭りイベントがOKになったら ぜひまた見たいです。
・角川大映撮影所のエントランスの大魔神像
・角川大映撮影所の近くにある「調布映画発祥の碑」
森繁久彌さんを筆頭に京マチ子さんや音羽信子さん緒形拳さん もちろん石原裕次郎さんの名前もあります。宝探しみたいです。
調布のあちこちに映画にまつわるものがあるようです。
コロナが落ち着いて、花粉の時期が過ぎたら 他のところも訪れてみたいと思います。