フランス館も人気のパビリオンです。
夕方16:40分頃から並んで、入館時間は17:30。
最後尾に並んだときは90分待ちの予定でしたが、思ったより早く入館できました。
あまり急いで見た感覚は無いのですが、退館時間は17:50で見学時間は約20分でした。



「ベルヴェデーレのアポロン」と「アフロディーテ」の小指が赤い糸で結ばれています。
2体の古代彫刻は赤いロープで繋がれており、これは恋愛や人間関係における結びつき、あるいは束縛を象徴していると解釈されています。

この像は、ノートルダム寺院の屋根の所に飾ってあった「キマイラ」という像です。
「キマイラ」はライオン、ヤギ、ヘビなど複数の要素を模した装飾彫刻の一種で、日本でいう鬼瓦やシーサーのように魔よけや厄除け、装飾の目的で設置される石像です。
2019年の火災後に、改修工事のために取り外され、そのうちの1体がここに展示されています。
『森にたたずむヤックルとアシタカ』
(『もののけ姫』より) © 1997 宮崎駿/スタジオジブリ ND
タペストリー たて糸:綿、ウール、レーヨン、亜麻(2022年)
欧州地域開発基金の支援により制作されたオービュッソン織物アートワーク


ヴィトントランクを繋ぎ合わせたの球形オブジェ。
白いトランクにヴィトンのマークが浮かび上がります。


オーギュスト・ロダン作の「守りの手」。

屋外の庭園へ。
中央には南仏から運んできたという樹齢千年のオリーブの木がありました。
中から乳酸菌が出ているらしいです。“健康と長寿”の未来を象徴するということです。



根元をしっかり触って来ました。
中央に吊るされたオブジェは、地層からあらゆるものを吸い取って結実したブドウのシンボルです。


ディオールのスーツは、ブルー、ホワイト、レッドの3色を用いた、トリコロールカラー。


シルエットのスケッチを立体的に再現した、約400点の白いトワル(試作品)がずらりと並ぶ空間。





ノートルダム寺院


モンサンミッシェル



動物は「イリオモテヤマネコ」です。



館をでると既に薄暗くなってました。