大阪・関西万博2025のドイツ館「わ! ドイツ」は、循環経済をテーマにした体験型パビリオンです。
「環(わ)」「和(わ)」「感嘆のわ!」の三つの意味を込め、木造の円形建築で持続可能性を表現。
展示ではエネルギーや資源再利用の技術を紹介し、来場者が参加型で学べる構成です。
キャラクター「サーキュラー」と巡る館内や、本格ドイツ料理が楽しめるレストランも併設され、環境と文化の融合を体感できます。
入口では、ガイド役を務めるおしゃべり「サーキュラー」ちゃんを受け取りました。
再生し続ける都市、デジタル都市、緑豊かな都市のコンセプトを表現しています。
思い描いてみましょう。 未来に広がる持続可能な生活圏の姿を。
メガシティのトレンドから言えること:
都市への人口流入が加速するなか、世界の大半の人々にとって都市が暮らしの舞台となっていきます。
都市環境と自然をどう調和させたらよいのか、その答えは循環型の都市にあります。
インテリジェントな都市の計画とデザインにより、資材の再利用とエネルギーの有効活用を進め、グリーンテクノロジーを社会に実装します。
おしゃべり「サーキュラー」をパネルに当てると説明が始まります。
こちらは、天井に据え付けられた鏡で、上に向かって座っている自分の姿を眺めながら映像を眺めます。
気持ちよくて寝そうになりました。
しかも、この椅子のある部屋は回っていました。
画面上で自分のサーキュラーのデザインを作ることができました。
そして、先ほどの天井スクリーンには自分で作ったサーキュラーが現れます。
ここで、自分のサーキュラーとお別れです。
ピンクのスロープに転がして返却します。
出口を出た所がこんな感じになります。
ドイツ館の特徴は何と言っても回転する椅子と、天井に写る鏡と映像ですね。
ちょっとした癒しの空間を提供してくれました。