オリンピックハイライト競技の試合時間は莫大な放送権料を支払う米国時間にあわせて夜となっています。
日本とニューヨークとの時差は、米国サマータイム時は日本の方が13時間進んでいるので、ほぼ昼夜がひっくり返っている感じですね。
東京の22時はニューヨークの9時ということになります。
そんな訳で、決勝に進むにつれて、試合時間が遅くなって来ます。
特に、卓球のような競技(この競技が米国で人気だとは思いませんが)では競り合いが激しく試合時間が長引きます。
昨日(2021-08-04)は男子団体の準決勝があり、丹羽、張本、水谷の日本チームが、ドイツに惜敗しましたが、試合がフルセットにもつれ込んだこともあり、23時近くまでかかりました。
応援の最中の22時過ぎに、少し散歩して、夜の、オリンピックスタジアムの写真を撮影してきました。
夜のスタジアムは暗闇に、その姿が浮かび上がる感じでとても綺麗です。
警察車両が周辺を警備しています。
こちらは夕暮れ直後に撮影したオリンピックスタジアムの西側にある東京体育館から見たオリンピックスタジアムです。
東京体育館は短い時間ごとに、照明の色が変化します。
館内では、熱戦が繰り広げられているのに、この時間の周辺の通りは昼間の雑踏が嘘のように無くなり、閑散としています。
この日の帰りのJR千駄ヶ谷駅にはたくさんのボランティア仲間がいました。
帰宅する頃には0時を回っていた人も沢山いたと思います。
あと今日(2021-08-05)を含めて4日となりました。