2024年はいつになく夏が来るのが早くて、夏の壁面飾りが遅く(?!)なってしまったのですが・・・
今回は「簡単に作れる ひまわり」です。
目次
《材料》
・黄色いお花紙(100均)できれば折ってある方が便利です。
・緑のモール(他の色のモールや針金や割りばしでも代用可)
緑のモールばかり使ったので、他色モールに緑テープを巻いて代用しました。
(緑テープで巻くのはお花を付けた後でもできます)
・葉っぱに使う緑の色画用紙
・茶色の毛糸
・その他 ボンド、ハサミ、のり、緑テープ、色紙、両面テープなど
《作り方》
黄色い花紙を2~3枚重ねにして、半分に切ります。(大きいひまわりの時は、1枚そのまま、2/3、3/4の長さ)
真ん中に緑モールをねじりとめます。
*割りばしを使う時は、真ん中を短いモールor針金、ホッチキスで留めてもいいです。
お花紙の端を合わせて、花びらになるように 尖らせて切ります。
花びらを丁寧に開いていきます
左が2枚重ね、右が3枚重ねです。(お花の長さが少し違うので広げやすい2枚重ねが大きく見えます)
お花をつけてから緑テープを巻くときは この時点がイイでしょう。
ひまわりの種になる部分を毛糸で作ります
今回は両面テープの粘着面の上にグルグルととぐろを巻かせて作ります。
小さい子やお年寄りと一緒に作る場合は、少ししっかりした丸い紙をカットして、両面テープを貼るといいですよ。
毛糸の端や毛糸が浮きやすい部分をボンドで補強して お花の中心に貼ります。
マメ知識
ひまわりの小花には二種類あり、外側の花びらのように見える部分が「舌状花」
花の中心にある茶~黒っぽい部分は 1つ1つが「筒状花」という独立した花で、それぞれに雄しべと雌しべがあり種ができます
緑の画用紙を二つ折りにして、葉っぱの形に切る
切った葉っぱの色画用紙を階段折にして スジを付ける。
ボンドやのりで葉っぱを茎につけ、補強に緑テープで巻くとひまわりの出来上がり。
《完成》
せっかくなので かごに入れて壁に飾ってみました。
今回はお花の中心部分を毛糸で作りましたが、折り紙や松ぼっくり、ダンボールなど家の中にものを利用してもいいですね。
スジャータの空きパックを利用したひまわりもありましたよ。
めいらく工作ページ https://www.sujahta.co.jp/column/archives/4607
同じ材料で、タンポポも紹介しています。