秋になると美味しいものがいっぱいですね。
とくに栗やサツマイモは 子どもも大人も 大好き。
今回は家にある封筒を使ってサツマイモの工作を紹介します。
保育の現場だけでなく、高齢の方との交流会などでも楽しめる演出方法も載せますね。
目次
基本のサツマイモ
【材料】・茶封筒 各サイズ ・新聞紙や広告、広報誌など
新聞紙をビリビリに破ったら 封筒に集めます。
1,2歳のお子さんは長形3号か長形6号くらいの大きさが丁度いいですよ。
(新聞紙をビリビリするときは、新聞紙遊びをして楽しんでから 工作しましょう。)
封筒をテープやのりで留めて、端をねじったら出来上がり。
う~ん、でも色がついたほうが もっとおいもっぽい。
封筒に色付けをしておいも作り
1クレパスで色付け
1,2歳のお子さんはクレパスで好きなようにグルグル殴り描きを楽しみましょう。
2絵の具で色付け
絵の具は赤・茶・紫など おいもの色なら混ざってもOK。
筆の使い方に気をつけながら 好きなように封筒を塗りましょう。
封筒の形が新聞を詰めるのに適していますが、手が汚れるのを気にして触れない子は、片面だけ色付けや封筒を開いて色付けしてみましょう。
封筒の形のまま裏表を塗った時は ビンやペットボトルにかぶせて乾かします。
乾くまで待ちましょう。「絵の具遊び」と「おいも作り」は別の日に行うといいですよ。
絵の具は、スタンプや色水遊びもできるので ぜひやってみてください。
絵具が乾いたら 新聞紙を詰めておいもを作る。
端をねじる時 両面テープを貼っておくとねじった時に外れにくくなります。
こんな形の丸い大きなおいも 採れますよね。
やきいもの演出
以前 仕事で組んでいた先生たちはみんな芸達者で、アイデアマンばかり。
素敵な演出を考えてくれました。
♪やきいも グーチーパー♪を歌った後に「Nuppe先生 焼き芋できました!!」と「アチ!アチ!」言いながら手作り焼き芋を渡してくれます。
子どもたちはホカホカ(?!)の焼き芋に目が釘付け。そして・・・
パッカ~ン焼き芋の作り方
絵具で色を付けた封筒を半分に切って、新聞紙を詰める。
切り口らしく見えるように 黄色の花紙や黄色の色紙でふたを作りボンドでつけます。(紙一枚より 新聞紙をくるんで厚みをつけるといいですよ)
広げた別の封筒に両面テープを貼る。おいもの周囲にも少し両面テープを貼る。
紙で包んだら出来上がり。
包む用の紙はできれば薄いほうが破りやすいです。
昔はよく こんな袋にリンゴとか入れてくれましたが・・・。今はエコバッグでお買い物ですから。手に入った時は、ストックしておきましょう。
おいも掘りや焼き芋を食べる前に読みたい おすすめ絵本
小さい子からお年寄りまでよく知っていて、大好きなおいも。
年齢に関係なく工作も絵本も一緒に楽しめますよ。おすすめです。