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赤ちゃんのいる生活 ヒヤリ・ハッとしないために 危険を知って対策しよう③~洗面所・風呂~

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小さなお子さんのいる家庭は、子の成長の早さを考えながら家の中の安全に配慮していることでしょう。それでも 子どもの予想外の動きにあぶない!!とヒヤリとした経験があると思います。

さまざまなものに興味津々の赤ちゃんには、家の中は危険がいっぱいです。乳幼児にとって 病気よりも多い救急搬送は家の中での事故です。

乳幼児に多い事故と入院が必要とされる中等症以上の割合をグラフで見ると、救急搬送が多いのは1位 転ぶ事故 2位 落ちる事故 3位 ものが詰まる事故(誤飲)ですが、命がかかわる入院の必要になる割合が高いのは おぼれる事故なのです。

「赤ちゃんのいる生活 ヒヤリ・ハッとしないために 危険を知って対策しよう①」~リビング~

「赤ちゃんのいる生活 ヒヤリ・ハッとしないために 危険を知って対策しよう②」~キッチン・ダイニング~

と紹介してきました。今回は、子どもの水の事故 NO1の場所「お風呂」「洗面所」など水回りを中心に危険個所を知って、事故防止の対策をしていきましょう。

1 お風呂の危険は水だけではない

1-1 お風呂でおぼれる

お風呂の中の危険と言えば、やはり「バスタブの中のお湯や水でおぼれてしまう。」事です。

(水が10cmくらいしか入っていないから 遊ばせていても大丈夫でしょう。)と、大人の感覚で目を離してはいけません。

小さなお子さんは、危険に対して対処することが出来す、うつ伏せに転んで鼻と口が水でふさがれてしまうと 数センチの水の深さでもおぼれることがあります。

頭が大きいため 急なことにびっくりして顔をあげれなかったり、腕の力が弱いので自分の力で起き上がれなかったりします。

緊急搬送された子どものお風呂でおぼれた時の状況は、

1位 家の中に家族はいたが、目を離したすきに風呂場に入った

2位 親と入浴中 目を離した

子どもは水遊びが大好きです。そして水がある場所をちゃんと知っています。お母さんがウトウトとしてたり、家事や掃除をしているちょっとした間に 赤ちゃんは一人でお風呂に向かってしまうのです。

また おとながお風呂に一緒に入っていても 体を洗ったり、髪の毛を洗って ほんのちょっと目を離した時に 事故は起こってしまうようです。

子どもがおぼれそうになった経験があるお母さんに聞くと、「入浴剤を入れていて、浴槽の底が滑りやすくなっていた。」事が原因の方もいました。

1-2 お風呂グッズの危険

水でおぼれる以外にも お風呂場の危険はあります。

赤ちゃんのお母さんたちに聞いてみると、「湯船でおぼれそうになってヒヤッとした」という方は少なめですが、ほかの事でヒヤッとした経験は多いようです。

・自分が頭を洗っていて目を離したら 子どもがマネをしてシャンプーのボトルを押して、自分の頭に付けていた。目に入らなくて良かったぁ~。

・石鹸をツルツルと触っていたのでそのままにしていたら かじりついていた。すぐに口から出して、濡れタオルで口の中を拭きました。

・ダンナのひげそりが床に落ちていて、いつの間にか子どもが手に持っていた。

・蛇口のお湯の出る元を触ってやけどした。

・お風呂のビニール人形で遊んでいたら 人形の中がカビだらけだった。干していたつもりだったけど 中までは確認していなかった。(ぷかぷか浮くおもちゃ)

【お風呂の事故防止】

・お風呂場に子どもが入らないように、使用していない時も鍵をかける。

・一緒にお風呂に入っている時、水遊びの時は、絶対に子どもから目を離さない。

(髪を洗う時などは、湯船から出してバスチェアに座らせて遊ばせる。先にお風呂から上がらせて他の大人に託す。髪の毛だけは洗面所で洗う。)

・床は滑りやすいので、転んで頭を打ったり、湯船に落ちないように気をつける。床に滑り止め対策をする。

・誤飲や目に入らないように 石鹸やシャンプーは子供の手の届かない場所に使ったら移動させるなど工夫しましょう。

地震や台風などの防災対策で 湯船にお水を貯めているご家庭は、とくに注意しましょう。

窓が無くて、換気のために扉を開けたり、洗濯機の給水ポンプを使うために扉を開けている時などは、お風呂場に入れないように柵をつけたり、板を置いたりしましょう。

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むかし兄が小5の時 お風呂で大やけどをしたことがあります。まだタイマーがないお風呂だったので、湯を沸かし過ぎて慌ててスイッチを止めに行って熱湯に落ちました。

床で滑ったのと、いきおいで手をついたフタがずれてしまったようです。兄が病院のベットで苦しんでいる姿は 小さかった私も心が痛み、今も記憶に残っています。

お風呂の事故は どの年齢でも気をつけなければいけないですね。

2 洗面所・洗濯機などの危険

2-1 洗面所は洗顔グッズや洗剤などの薬品に注意

小さいうちから手を洗ったり、「グチュグチュ ペッ」とうがいすることは、生活の中の大切な習慣です。

とくにアフターコロナの今やインフルエンザの流行の頃など 子どもの健康のためにも お父さんやお母さんと一緒にやって見せて欲しい生活習慣です。

洗面台での事故

  • 歯磨きをくわえたまま 踏み台から落ちた。←踏み台は安定したものを選ぶ。歯ブラシなど口にくわえたまま歩き回らない。
  • ドライヤーのスイッチを入れて、火傷をした。←大人が使い終わったら 手の届かないところにしまう。電気コードもまとめる。
  • ひげそりやフェイスかみそりを子どもが触って 手を切った。←日常的に使う刃物は、つい簡単に置いてしまいます。使用後は、「子どもの手が届かないところに置く」ことを家族みんなで習慣にしましょう。
  • 洗面台の下に住居用の洗剤をストックしていたら 全部出してスプレーのノズルを押していた。←洗剤・薬剤は飲んだり、目には入ると大変なことになります。ストック品の置き場所を工夫しましょう。扉にベビー-ロックやドアストッパーをつけるのも良いです。

掃除道具やドライヤーなど、大人がよく使っている物は、子どもには魅力的です。収納場所を工夫して、家族みんなで(使ったら片付ける)習慣をつけましょう。

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2-2 洗濯機の水の動きは興味津々

ドラム式の洗濯機やタテ型の洗濯機 グルグル回っている様子は大人が見ても面白いです。最近の洗濯機はどれもロックが掛かるようになっていますが、機種によっては途中までふたがあくものもあります。

使用時以外でも ふたの開け閉めは子どもの好きな遊びですので、洗濯機のなかに入らないように 遊ぼうとしたら「ここは危ないからね。」とその場から離すようにして遊ばせないようにしましょう。

大きくなってくると知恵がついて、台を持ってきて洗濯機の中をのぞく子もいるので、まずは 遊ぶ場所ではないことを教えましょう。また 洗剤の置き場所も手の届かない場所に置きましょう。

 

今回は子どもが大好きな水がある「お風呂と洗面所」危険個所をお伝えしました。

子どもの興味はいろいろなところにあります。この好奇心が(どうしてかな)(なんでだろう)という探求心を育てて、積極的に自分から学んでいく土台になっていきます。

子どもたちが健康で、元気に育ってくれることを願って、安全な環境作りを心がけていきましょう。

次回は「赤ちゃんのいる生活 ヒヤリ・ハッとしないために 危険を知って対策しよう④」~ベランダ・玄関・その他~ を考えていきます。

①、②の記事のリンクは下記です。

「赤ちゃんのいる生活 ヒヤリ・ハッとしないために 危険を知って対策しよう①」~リビング~

「赤ちゃんのいる生活 ヒヤリ・ハッとしないために 危険を知って対策しよう②」~キッチン・ダイニング~

 

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