梅雨の時期 絵本の読み聞かせや季節の話などの導入に使えて、持ち運びできる小型の傘(かさ)を作ってみましょう。
目次
1.持ち運びできる傘
【準備&材料】
・折り紙 8枚(大きいものを作りたい時は包装紙で代用)
・ストロー ・広告マグネット
・両面テープ、のり、はさみなど
【作り方】
折り紙を丸型に切る。
今回は2色にしてみました。
たくさん切ることになるので、折り紙に合わせた食器で簡単に丸を描いて切ります。
すべての折り紙を絵柄を内側にして、2回折ります。
扇形の折り紙が8個できました。
両面テープを中心から弧の方に貼ります。(内側・外側2か所)
背になる部分(山折りになっている方)を揃えながら2柄の折り紙を交互に貼り合わせていきます。
1枚で2つの袋ができる感じです。
両端になる部分に広告マグネットをカットして、両面テープで貼ります。
このくらいの長さがいいです。(中心部分まで長いと広げるときに手間取ります)
少し上部が広がりやすいので、隣り合う折り紙をテープで軽く貼るといいです。
( これは少しマグネットが長いので、この2/3くらいがおすすめです。長すぎました。)
合わせた背の部分に両面テープを貼り、ストローをつける(折り紙の場合はストローを少し切りました)
ストローも落ちないよう上部をテープで留めました。緩めに貼るのがコツです。
【完成】
マグネットを合わせると 傘が開きます。
持ち運ぶ時は マグネットを外してたたみます。
【大きさを変える】
ストロー1本に合う大きさは、18~22cmくらいの直径がある紙がバランスいいです。
大きい傘は直径18cmに切った包装紙で作りました。
2.雨の日のおすすめ歌
①「あめふり」 作詞:北原白秋 作曲:中山晋平
②「あめふりくまのこ」 作詞:鶴見正夫 作曲:湯山昭
③「雨がふってもいいけどな」 作詞:吉永淳一 作曲:越部信義
3.雨の日に読みたい絵本
①「かさ さして」
②「かさ さしてあげるね」
③「あめぽったん」
④「おさんぽ おさんぽ」
⑤「おつかい」
他にもたくさん 雨がテーマの絵本はあります。
ちょっと気分が滅入る雨の日ですが、楽しく過ごしてくださいね。