東京都心の気象観測点が北の丸公園露場(ろじょう)です。
ここ絵来る前は、千代田区大手町(気象庁旧本庁の構内)で観測していました。
気象庁本庁移転に伴い、露場は2014年12月に北の丸に移動となりました。
森の中で、芝が敷き詰められた場所で、東京の温度、湿度を観測しますので、実際にアスファルトの上にいる人々からすると、少し感覚が違うかもしれませんね。
以前の露場との比較データは、気象庁から発表されています。
平均気温: 約0.9℃低い
日最高気温:約0.2℃低い
日最低気温:約1.4℃低い
相対湿度: ⽐率にして約5%高い
という事でした。
観測点はこの高台の上にあります。
もともとは、
訪れる人は、ほぼいないですね。
都会の喧騒が嘘のような静かな場所です。