大阪・関西万博の飯田グループ×大阪公立大学共同出展館は、「ウエルネススマートシティ」をテーマに、誰もが健康で快適に暮らせる未来社会を体感できるパビリオンです。
西陣織を用いた曲線的な外観が伝統と未来の融合を象徴し、館内では巨大ジオラマや高精細映像によって未来都市を紹介。
人工光合成技術や未病予防のスマートハウスも展示され、生活の質向上に向けた最新技術を学べます。
ナビゲーターは陽子をモチーフにしたキャラクター「プロトン」です。
建物全体がこの西陣織のデザインで覆われています。
全体外観は他のパビリオンを圧倒してすごい目立ちようです。
建物に入ると最初にシアターがあります。
シアターの上映終了後、扉が開きメインのエリアへ入場します。
ここでは、未来都市(ウェルネススマートシティー)のジオラマが広いエリアいっぱいに展示されています。
9体のみゃくみゃくが隠れているようですが、1体も見つかりませんでした。
だだっ広い空間に未来都市のジオラマは意表をついた展示でした。
2階には、レストランがあり、食事をしながら展示を眺めることもできましたが、残念ながら一杯でした。
本当は、大屋根リングに登って建物の外観を見られると良かったのですが、暑い中へとへとになって登る気力が萎えてしまって今思うと惜しいことしました。