電子回路

Eagle CAD:消去(Delete)してしまったボード図の<NAME>を復活させる方法

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Eagle CADのボード図を引いていて、誤って<Name>を消去したことはありませんか。

図 1 初期図

消去直後ではあればUndo(Ctrl+Z)で元に戻せますが、配線を消していた時に誤って消してしまっていたことに後になって気が付いても、さあ大変。再表示する方法が分かりません。

こんな時は「Reposition Attributes」ボタンを使って復活できます。

図 2 抵抗の<Name>が消えてしまった

<Name>が復活しました。復活位置はパーツのライブラリで指定されている位置です。

図 3 抵抗の<Name>が復活

「Reposition Attributes」は、<Name>と<Value>をどこかへ移動させてしまい、位置が分からなくなった時に部品の近傍に戻す機能ですが、表示を消してしまった時にも使えました。

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