保育 生活

覚えておくと使える 星☆・桜・花など五角形が基本の切り紙の作り方

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保育の現場でよく使われる星(ほし)・桜(さくら)・桃・梅などの花のかたち

最近ではコピー機で形を印刷してから折り紙や色画用紙に重ねて切る保育士さんも多いですが、簡単に作る方法があるので紹介します。

これから実習に行く学生さんも覚えておくといいですよ。

1 基本の折り方

【準備】 ・正方形で折りやすい紙(コピー紙や広告でも使えます) ・はさみ


  • 三角形に折る


  • 二等辺三角形の1辺を2等分にして、軽く折線をつける。


  • 底辺の頂点〇部分を先ほどの折線に合わせて折る。


  • 折った1辺に沿いながら 重ねるように折る。


  • 中央にある辺に合わせて、裏側に折る。


基本の形 完成です。

1.1 星(ほし)の形

・中心からの位置や角度で星の形が様々変わります。の角度が小さいほど とがった星になります。

1.2 桜(さくら)の形

1.3 桃や桔梗(ききょう)などいろいろに使える花の形

ポイント

たくさんの花を作る時は、この形を土台にして、厚紙で型紙を作り、紙に写していくとたくさんの花が早くできます。(重ねて切るのは2~4枚くらいまでで。多すぎると紙がずれて、形が崩れます。)

ただ 実際の花は色々な大きさがあるので、2~3種類の大きさを変えると 鮮やかでより素敵に出来上がります。

切れ端の色紙を使うときは、ヒマをみつけて1つずつ作るのも楽しいですよ。切り方で花びらの形も変わりますしね。

おまけ

私がこの折り方を覚えたのが、まだ新米の保育士だったころ。あれからうん十年ですが、色々使えて役に立っています。

大きな花型を作りたい時は、新聞紙や広告紙を正方形にして、そこから折り始めます。

新聞紙サイズを切って桃の花型を作って、おひな様を飾ったり、大きな星におり姫ひこ星を飾ったり、壁面装飾には大活躍でした。

様々な場面で 思い出して形を作ってくださいね。

nuppe

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