梅雨の時期はおうちでの時間が多くなりますね。
家にあるものを使って、ピョンピョンと跳ぶカエルを作ってみましょう。
目次
1 定番のパッチンかえる
【材料】・牛乳パックまたは厚めの段ボール ・輪ゴム ・かえるはシールでもマジックで描くのも〇、色紙を貼っても〇
牛乳パックは開いて、7×14cmの大きさにカットする.
*段ボールは曲がりにくい縦目を使います。中央に鉛筆やペンなどで線を引き折り目を付けます。
シールや油性ペン、色鉛筆を使ってカエルを描きます。
フライングタイガーのプクプクシールを貼ってみました。小さい!!マジックで体もつけたけど ちょっと寂しい・・・*牛乳パックの内側は加工がされているので、水性ペンははじいてしまいます。
*クレヨンでも着色ができますが、何度も触るおもちゃなので、指先に色がついてしまい不向きです。
4つの端にゴムの引っかかる場所を作る。
かえるだけでは寂しかったので、柄テープを縁取りしてみました。段ボールは〇シールを使って絵を描いてみました。輪ゴムはカエルの絵の裏側にひねって切込みに引っ掛けます。
裏側に折り曲げて カエルをとばしてみましょう。
最初 なかなか跳ばなくて、こんなに短時間で跳ぶまで 結構手間取りました。
【あまり跳ばない、跳ぶのに時間がかかる時】
パッチンかえるは、紙の厚み・ゴムの長さ・折り目の硬さなどで跳ぶ高さや時間が変わります。
・ゴムが長い場合は、後ろのねじりの回数を多くしてみましょう。
・折り目が硬いときは、何度も折り返して柔らかくしてみましょう。
・今回のように縁取りにテープを貼ると折り目が硬めになります。折り返しをしても柔らかくならない時は少し切れ目を入れてみるといいですよ。
2 牛乳パック切るだけの かえる
牛乳パックをそのまま横にして切るだけです。
【材料】・牛乳パック ・輪ゴム ・かえるはシールでもマジックで描くのも〇、色紙・折り紙を貼っても〇
注ぎ口と底を切り落とす。
・厚みがあるので、調理ばさみなど固めのものでも切れるはさみを使いましょう。
・底の部分はカッターや包丁で切り込みを入れると はさみで切りやすいです。
手を切らないように気を付けてくださいね。およそ6cmの幅に切ります。(1本で3個分とれます)
5㎜くらい切り込みを入れ、輪ゴムをかけます。
カエルの折り紙を折る。
牛乳パックの絵柄がそのままなので、折り紙を貼りたいと思います。
いろんなカエルがありますね。点々のカエルは・・・触りたくない?!両面テープでカエルを貼ります。完成!
私の作ったカエルちゃんたち。この形が一番跳びました。
本物のカエルにあったことがある子は少ないかもしれませんが、お散歩で出会ったら教えてあげてくださいね。
ウシガエルに出会ったら・・・・・大人でもびっくりしますよ。
そんな出会いも 楽しんでくださいね~。