大江戸温泉物語 ホテルニュー塩原に宿泊して、塩原温泉郷を探索しました。
「塩原温泉郷」は開湯 西暦806年で 約150の源泉から湯が湧き出している1200年超えの歴史ある温泉郷です。
ホテルでもいろいろな湯船につかったのですが、家に帰る前に足湯を楽しむことにしました。
ホテルで割引券を購入して「湯っ歩の里」へ。(¥200→¥130で購入)
目次
湯っ歩の里
メモ
平成18年8月に塩原温泉開湯1200年を記念して、建てられた「湯っ歩の里」。
湯っ歩の里は、全長60メートルの「日本最大級の足湯」です。
湧き出る温泉を利用し体験型温浴施設として親しまれ、年間6万人もの方が訪れています。
「足湯回廊」「鏡池」「飲泉堂」といった施設があり、新しい感覚の癒しが体験できます。
敷地内では季節ごとの花木が観賞でき、回遊庭園として散策が楽しめます。
ここが入口です。駐車場も広いです。
【足湯回廊】
入口から階段を下りていくと受付があります。
無料のロッカーがあるので、上着やカバン、靴下はロッカーに入れて、タオルを持っていざ 足湯へ。
右側がぬるめ(40度くらい)左側があつめ(43度くらい)ということですが、センサーでお湯を足しているので気温や湯を足すタイミングで温度も変わるようです。
「湯っ歩の里」と書かれた塔の下が 源泉(60度くらい)の湧く井戸になっており、そこから上のタンクに貯めて冷ましてから 足湯に使っているようです。
ソーシャルディスタンスを保って ベンチに腰掛けてゆったり 中庭を眺めて足湯を楽しみます。
浴槽の床は様々な石が敷いてあり、歩くことで足つぼを刺激して足湯浴の効果がアップします。
施設の周りの庭園は無料で散策ができます。
川沿いのベンチでお弁当を広げている家族がいました。
【文学碑】
室生犀星文学碑
長塚節文学碑
【湯滝】
庭園の中は高低差があり、鏡池から流れる温泉が滝になっています。
【飲泉堂】
源泉から直接引いた温泉を飲む体験ができるスポットです。
紙コップも装備。
くせのない味で、美味しかったです。
【間欠泉】
源泉で湧いたお湯を利用して、演出として吹き上げられている間欠泉。
係の人に聞くと「10分くらいで出ますよ。」とのことで、カメラを構えていましたが、湯量によるのか なかなかタイミングが合わず、3回待ってから撮れました。
なお施設の中央は「鏡池」となっていますが、お湯は張っていなかったです。
平日に訪れたので 利用者は10人程度。
ゆったりまったり ベンチに座ってお話をするお姉さんたちやカップルがいました。
足湯に使ってほんわか温まりながらのお話は 心身ともにくつろげますね。
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「大江戸温泉物語グループ 第4弾 塩原温泉 ホテルニュー塩原」