お子さんとおうち遊びをする時 大活躍する手作りバック。
前回は封筒を使ってバック作りに挑戦。
今回は折り紙や包装紙を使って レトロなカゴ型の入れ物を作ってみましょう。]
目次
【材料】
・両面折り紙
最近は100円ショップなどで手軽に買えます。
・包装紙
なんとなく 茶色っぽい方がカゴらしいけど・・・家にあった包装紙、茶色は残り少ない。
・取手になるもの(あさひも・リボン・毛糸など)
・のり、両面テープ、ガムテープ、ホッチキス・穴あけパンチ
かごの折り方
3歳くらいになると 保育園や幼稚園で習う「コップ折り」
これもBAGになります。簡単だけど好きな形です。
でも 今回は「かご型」にしたいので、いろいろ考えた結果 おばぁちゃんたちがよく新聞紙で作る「ゴミ箱」がおすすめ。
食べたミカンの皮を入れたり、野菜の保存袋に使ったり 簡単に折れて便利です。
このかたちでカゴを折ります。
折り紙もしくは四角に切った包装紙を半分に折り、両端を2つ折りにします。
紙の大きさによりますが、折り幅は端が開かないように幅を広めにとりましょう。(両面テープが貼れる広さ)
折った部分に両面テープを貼ります。(両端)
端を少し切って、上部を2回折り返します。
反対側も同じように 折り返しましょう。
カゴに幅を持たせるため 底のかどを押し込みます。
角を押し込むと丸みができます。
上手くいかない時は、端を折ってテープを貼りましょう。カゴ部分完成。端の折り方を斜めにすると開口が少し狭くなります。
取手を付ける
カゴの大きさや柄に合わせて 素材選びしてみましょう。
通常の折り紙サイズはこんな感じ。
麻ひもは三つ編みしてもいいですね。
こんな風にタンスに挟むと編みやすいですよ。
注意
①ホッチキスを使う時は、針の先側にテープやシールを貼りましょう。
⓶ひもをカゴに通したい時は、ガムテープを貼って補強をしてから 穴を開けましょう。
花カゴにしてみよう
せっかくなのでコップ折りのカゴにチューリップを入れてみました。
家で飾ったり、保育室に飾る時はお子さんの写真を貼っても可愛いですよ。
重みがあると倒れやすいので、牛乳パックで作ったホルダーに挟んで中に入れています。
ちょっと頑張って、立体のチューリップを作って入れてみました。
このハチさんは、「へびの折り方」で体部分を作っています。
おしりを上げたり下げたり 形を変えることができます。
針金を入れやすいのも◎です。
へびの折り方はこちらにのせています。
いろいろなカゴを作って、お買い物ごっこしたり、お菓子をいれたり楽しく遊んでくださいね。