昔 食堂や喫茶店でよく見かけた「おしぼり」
何となく おしぼりで遊んだことありませんか?
私はよく お人形を作って遊んでいました。(昭和ですね~)
でも 今は使い捨てのお手拭きばかりで、懐かしい形のおしぼりは たまに居酒屋さんで見るくらいになりました。
最近はハンカチがタオル地の物になっているので、「タオル地のハンカチ」を使ってうさぎを作ってみましょう。
目次
うさぎの作り方
わかりやすいように ピンクのハンカチで作ってみます。
輪ゴムでもいいですが、ソフトな締め付け感がフィットするので、マスクのゴムを使ってみました。(大小1つずつ)
まずはハンカチの端をうさぎの耳に見立てて ゴムで絞る。
顔のふくらみをつけるため 綿やあまり布、不織布などを丸めて入れる。
これはキッチンペーパーを使ってみました。
丸みがある部分を顔に見立てて 耳の結び目を隠すように折って乗せます。
残りの部分をねじりながら後ろに持って行きます。
胴体の部分を残しながら ハンカチの両端を前に持って行き足を作ります。
胴体の部分にゴムをかけて固定します。
お子さんと遊ぶ時は このままでも 下から指を入れて指人形にして遊んでもいいですよ。
白いハンカチで作るとこんな感じです。
おはなし会で使えるうさぎ人形
「十五夜お月さん」の歌に使える うさぎ人形を作ってみました。
白いハンカチが無いときは 古いタオルを四角に縫っても使えます。
ピンクのフェルトを耳になる部分に縫い付ける。(木工用ボンドでも〇)
対角にある端が耳になります。
片方は裏面になるので注意!
耳の形を決めたら 糸で縫って形を整える。
この後は基本の「うさぎの作り方」と同じ。
丸いシールで目を貼り、可愛いフェルトを飾りにしてみました。
かわいいうさぎちゃんが出来ました。
あと お月様のペープサートを作ったら ♪う~さぎ うさぎ 何見てはねる 十五夜お月さん 見てはねる♪楽しく歌えそうです。
十五夜の壁飾り
かわいいうさぎさんなので、壁飾りも作ってみましょう。
最初に作ったうさぎより ひと回り小さめです。
ハートが大きすぎたので このあと小さなお花シールに替えました。
シンプルですが、立体的な壁飾りも可愛いですよね。(指を入れる場所に楊枝を入れて リースに差し込んでるだけです)
月の行事は、十五夜だけでなく 十三夜も十日夜(とおかんや)もあるので うさぎ人形で遊びながら夜空を見上げてくださいね。