保育 生活

保育で使える歌パネル⑤ 春を待つ可愛い歌 『あわてんぼうのつくしさん(仮)』パネルシアター

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冬の季節の手遊び歌は、「おふろにはいろ」や「いとまき」「ぺんぎんちゃん」などなどいろいろあるのですが・・・

むかしむかし 私が覚えた歌で春を楽しみに待つ可愛い歌があったので紹介します。

題名は・・・・わからない。

楽譜も引っ張り出したのですが 見当たらない。

でも 歌だけはちゃんと覚えているんです。

ですから 今回は『あわてんぼうのつくしさん(仮)』としておきました。

歌「あわてんぼうのつくしさん(仮)」

【歌詞】

1.あわてんぼうのつくしさん 春が来たかと顔だした

だけど まだまだ寒い風 つくしがくしゃん くしゃみした(クシャン!)

2.くしゃみを聞いたお日さまが 風に電話をかけました

野原を吹くのはやめなされ つくしがくしゃん くしゃみした(クシャン!)

 

これに手遊びのような振りがついていました。

1.あわてんぼうのつくしさん(頭のうえに三角を作り つんつん)

春が来たかと顔だした (いないいないばぁ)

だけど まだまだ寒い風 (両手をあげて ゆらゆら)

つくしがくしゃん くしゃみした クシャン!(大きな動作でくしゃみ)


2.しゃみを聞いたお日さまが (耳に手を当てて 聞く 左右)

風に電話をかけました(電話をかける動作)

野原を吹くのはやめなされ (両手を上げて ゆらゆら)

つくしがくしゃん くしゃみした クシャン!(大きな動作でくしゃみ)

パネルシアター「あわてんぼうのつくしさん」

こんなにネットや楽譜で探しても見つからないということは、今子育てしているお母さんたちはもちろん知らないでしょう。

小さなお子さんは「つくし」を まだ見たことないかも。

そこで 歌を助けてくれる簡単なパネルシアターを作りました。

今回は使いやすい大きさ(45.5㎝×30.5㎝)のパネルボードを基本に考えました。

手作りボードの作り方はコチラ

保育の現場で使える 手作りパネルシアター2 「材料&ボード作り」

簡単!安い! 折り畳みできるパネルシアターボード作り

 

【準備】

・パネルシアター用不織布(フェルトなど) ・Pペーパー ・はさみ ・木工用ボンド ・アクリル絵の具

【作り方】


  • 野原を作る

    これは 手元にある不織布の大きさと相談です。
    草の形に切った不織布を貼って(ボンド)野原を仕上げます。


  • 主人公 つくしを作ります

    これはちょっと大きめでも大丈夫。主人公ですから。

    つくしのはかまを茶色の不織布で作って貼ります(ボンド)

    アクリル絵の具と油性ペンでつくしの顔を描きます

    お~ 写真を撮る時に光が差し込んで 風に吹かれてるみたい。

  • お日さまを作ります

    ちょっと冬らしい 柔らかい色のお日さまにしました

    日差しは白い不織布にアクリル絵の具で描きます


  • スマホを作ります

    これはPペーパーに印刷してから 縁取り・色付けをしました

    Pペーパーは物によって色のりが異なるので(下絵を描く手間が省けたー)くらいに思うといいですよ。

  • 【完成】


 

パネルシアター「あわてんぼうのつくしさん」動画

*あくまでこのパネルシアターは手遊びのサブ的役割なので 演者は歌いながら手遊びをします

寒い時期になると思い出すこの歌 まったりゆったり 大好き。

そういえば・・・今回 パネルシアターではスマホを作りましたが、

覚えたのはうん十年も前だったので、手遊びでの動作はダイヤルを回していました。

今を生きている子どもたちなので、時代の変化は受け入れないと。ですね。

この他にもたくさんのパネルシアター紹介しています。

ブログ内の検索ボックスに「パネルシアター」と入れると見つかりますよ。

Nuppe

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