夏の南房総 花火が楽しめるホテル 『魚彩 和みの宿 三水』

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コロナも少し落ち着いてあちこちで夏祭りや花火大会が復活

久しぶりに大きな花火大会に行きたいものの、2023年の夏は半端ない暑さ。

この暑さの中 大勢が訪れる花火大会に行く勇気が・・・・ない。

そこで(小さな花火でも ゆったり観たい)と思い千葉 小湊に宿を取りました。

連夜の花火 IN 天津小湊 2023

8月4日~8月20日まで 20:00~20:10 【荒天時順延】

毎夜10分間 毎晩約120発の花火が南房総の夜空を彩る

『魚彩 和みの宿 三水』

魚彩 和みの宿 三水

〒299-5501 千葉県鴨川市小湊182-2

TEL / FAX          04-7095-3333 / 04-7095-3433

駐車場   30台(14:30~翌10:45まで無料)

木のぬくもりあふれる「別邸」と2017年より順次リニューアルしている「本館」

「別邸」には温泉半露天風呂付き&テラス付き客室が14室。

「本館」にはビューバス付きやシャワーブース付き、サウナ付き客室など12室。

のどかな景色をのぞむ海側、あるいは歴史的建造物でもある誕生寺側の客室がある

別邸は「Spa & Terrace THREE」があり、

鴨川温泉を使用した30~35℃の温水プール(季節により変動)。セルフロウリュウ式のサーマルルームも完備。

テラスとしてもご利用可能

今回はせっかくの花火目の前鑑賞なので「温水プールから花火を観よう」と贅沢な計画を立てたので、別邸を予約しました。

(本館宿泊の時は¥2200の追加料金が必要)

道中

当日は(ここまで暑くなくても・・・)と思うほどの良い天気。

海ほたるを渡って千葉へ上陸です。

以前 久留里城に行ったことがあったので (有料道路を使わずにのんびり下道で行こう)と思ったのが運のつき。

山中のくねくね道路や自動車が対面では通れない場所などあちこちにあり、待避所までバックすることも数回。

そのたびに ヒヤヒヤしながら対向車の横をすり抜ける・・・。

ホテルにたどり着いた時には グッタリでした。

ポイント1

スリリングな運転が大好きな方以外は、東京湾アクアラインを抜けたら館山自動車道を経由し君津ICへ。

そして県道92、旧房総スカイライン、旧鴨川有料道路を使いましょう。

旧房総スカイライン、旧鴨川有料道路は現在 無料開放されています。

断然走りやすく、時間も短縮です。

128号に入ったら「日蓮交差点」を右折

ホテルはちょっと見つけにくいけど、誕生寺の燈籠が見えたら 道を挟んだ建物が三水です。

客室

今回泊まった部屋は、海側の「半露天風呂&テラス付きツイン」

広さは39㎡(リビング4畳+寝室6畳+半露天風呂+サンセットテラス)

ベッドはセミダブルが2台 良い感じのお部屋です。

(プール付き!!)と盛り上がっていたので、10年ぶりに水着を新調しようと思っていたのですが・・・買えず。

昔の水着を持って行ったものの お部屋にスパ用の湯浴み着 ありました。(女性用は胸の部分に水着の様な布付き)

作務衣も浴衣も部屋に供えてあります。可愛い籠をもってお風呂やスパへ。

水は富山のナチュラルミネラルウォーター。鉱水なので ちょっと不思議な味。

コチラのソファーにも壁掛けのTVがついているので、夜遅くまで見たい人はこっちでもいいですね。

テラスからの海の眺めも最高!!

目の前が小湊漁港&鯛の浦遊覧船乗り場です。

こちらは半露天風呂

半露天風呂って どういう意味かしら?目の前は海だから?

このお風呂 夜プールから戻ってきて入ったのですが。もちろんフツーに。 満タンの湯船からあふれたお湯が脱衣所まで・・・・・(えっ????) バスタオルを追加でもらい 床はすぐに乾きましたが、これは設計ミス? 掃除不足? プール→内風呂に入るのは必然。 お子さん連れの家族だったら一緒にザバーンと入るのは 考えていないのかしら。 ちなみに お風呂のお湯は、最初から湯船満タンでした。びっくり!!

ラウンジ 三水茶房 ippuku

三水では15:00~23:00、翌6:00~9:30

こちらのラウンジで挽きたての珈琲やお茶、アイスがいただけます。

ウエルカムドリンク時間(15~17時)はクラフト生ビールも飲めます。

細い山道のヒヤヒヤ運転後の生ビール 最高に美味しかったです。

夕食

食事は本館にある個室の食事処でいただきます。

【利用時間】17:30~ / 18:00~ / 18:30~ (20:30クローズ)

食事のお部屋から花火は見られないので、20時にプールにスタンバイできるように18:00を選びました。

料理は漁師町ならではの海人料理です。

食前酒は梅酒です。

追加で地元の利き酒セットも頼みました。

お造りは待ちきれずに手を付けていますが、房総の地魚がたくさん乗っていました。

伊勢海老のカラは 明朝の味噌汁のダシになるそうです。

金目鯛の煮魚も最高。

これは「鯛の浦の特別天然記念物の真鯛」ではないです。

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鰤のしゃぶしゃぶです。お野菜も美味しい。

食事の後は ほうじ茶のアイス&あんみつ

お腹がいっぱいでまったりしたいとこですが、今日のメインイベント 花火鑑賞に向かいます。

花火鑑賞

こんな夕日が見られたはずなのに 誕生寺見学に行って 海に沈む夕日を見逃しました。

ポイント2

別館4階屋上にあるSpa & Terrace THREE

利用 15:00~22:00(最終入場 21:30)、翌6:00~9:30(最終入場9:00)

*16歳以下は保護者同伴。オムツのとれていない子は不可。子どもは20:00までの利用。

鴨川温泉を使用した30~35℃の温水プールとサウナ&水風呂があり、テラスとして使え デッキチェアーもあります。

19:50にプールに来たら 誰もいません。

小さめで少し深いですが、いい感じのプールです。

ゆったりプールにつかりながら 花火鑑賞。

大満足です。

けっこう薄明かりの照明で、プールも深め。大人の胸あたりまであります。 遊具持ち込み禁止なので、夜はお子さん連れには危ないから20:00までなのでしょうね。

小湊温泉

ポイント3

小湊温泉「願満の湯」は、小湊地区内浦の森から湧き出た天然温泉。

利用時間 15:00〜24:00 / 6:00〜9:00(大浴場は朝夕男女交代制)

*本館3階は「日蓮の湯」御影石を使った大きなお風呂と米ヒバと十和田石の浴槽があります。

*本館4階は「南楽の湯」入るとすぐに陶器の浴槽。奥には落ち着いた雰囲気の石造りの浴槽があります。

鯛の浦を望む貸切眺望風呂(ご予約制/1回40分間・2,200円)もあり。

お風呂の後にはラウンジによってアイス。最高です。

朝食

昨晩の夕食と同じお部屋での朝食です。

夕食の伊勢海老が味噌汁のお椀から頭を出しています。

スティックサラダも新鮮。

おかま炊きのごはんが美味しくて美味しくて。

置いてあった君津市の光永ファームの生みたてたまご「永光卵」でのたまごかけご飯は濃厚で美味しかったです。

食後はチェックアウトまで 周辺散策をして海を満喫です。

2023年の花火大会は プールにつかりながら のんびり花火が楽しめました。

もう少し涼しくなったら 何万人規模の花火大会参戦もいいかな。

Nuppe

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