史跡

修善寺の旅① 「湯めぐりの宿 修善寺温泉 桂川」に泊まる

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伊豆の国・鎌倉に続き「鎌倉殿の13人」史跡巡り 今回は修善寺です。

修善寺観光協会のHPをのぞいてみたら 「北条と源氏ゆかりの史跡巡り~修善寺温泉で堪能する大河ドラマの世界観」

というイベントの紹介がありました。

・「鎌倉殿の13人」に合わせた宿泊プラン

・源氏ゆかりの史跡巡りツアー

・街歩きスタンプラリー

暑い夏の時期なので、ボチボチと街歩きをしながら スタンプを集める計画をたてました。

修善寺温泉の宿に選んだのは「湯めぐりの宿 桂川」

修善寺温泉街の入り口です。

湯めぐりの宿 桂川

共立リゾートグループ

伊豆箱根鉄道 駿豆線「修善寺駅」から「修善寺温泉駅行き」のバス8分。

「みゆき橋」バス停下車 徒歩3分。

大浴場や露天風呂のほか 7つの貸切風呂が無料で楽しめます。

チエックイン 午後3時  チエックアウト 午前10時

橋を渡って 左の坂を少し行くとホテルがあります。

1時ころ到着。先に荷物をホテルに預けて 街歩きに行きました。 暑い中でしたがホテルの中には入れず 入口で荷物を預けました。 チエックインは少し早め(2時半頃?)にできたようです。

ホテルの中は靴を脱いで歩きます

靴はチェックインと共に フロント横の下駄箱へ収納します。

お泊り注意点①

スリッパは見当たらなかったです。

お風呂あがり用に足袋型の靴下が1足タオルセットと共に部屋に置いてありました。

部屋の中はもちろん 廊下や遊技場、食事会場も靴下(中には、裸足の方も・・・)で歩きます。

とくに女性の方は、靴下は多めに持って行くのをおすすめします。

部屋着は作務衣or浴衣を選べます

初の共立リゾートグループなので、勝手がわからなかったのですが、部屋着は入口近くで自分のサイズを選びます。

私は作務衣にしました。青と赤がありました。

そして 部屋で飲むお茶(粉やティーバック)、お茶菓子、コットン、髭剃りなどのアメニティーはコンビニ前のテーブルから必要なものをチョイスして持って行きます。

このコンビニ前で「夕飯/朝食の時間を予約」

17:30、19:30から選びました。 18:30の回があったかどうかはわかりません。

客室

エレベーターで客室へ向かいます。(コロナ禍の為 4人乗り)

エレベーター横には ボタンを押す用の綿棒が置いてありました。

格子扉と部屋ドアの2重。

扉はカード式(2枚あり)です。

和室ですが、低めのベッドです。

サイドボードにコンセントもあるので、スマホの充電に大活躍。

押し入れ(クロゼット)にお風呂セットが入っています。

歯ブラシは入口でちゃんともらってこないと 部屋にはないですよ。

ちょっと残念だったのが、トイレにタオルが無いこと。

もちろん ペーパータオル&ゴミ箱があればいいのですが・・・。

トイレを利用後は 洗面台に行って手を洗わなければいけません。

テラスからは お隣にあるハリストス正教会(県指定文化財)が見えました。

大浴場&貸切風呂を楽しむ

修善寺の温泉はサラサラな柔らかいお湯で、泉質は単純温泉です。

桂川は 露天風呂もある大浴場のほかに、7つの貸切風呂があります。

コチラすべて利用は無料なのですが「空いていれば入れる」という客まかせ。

初めての私は右往左往してしまいました。

各貸切風呂専用のソファーがあるので そちらでお風呂が空くのを待ちます。

中央は休憩用なので、ここで座っていては順番が来ません。

この周りに 各お風呂の専用席があります。

お風呂が空くと この表示板が点灯します。

足マットをもって 貸切風呂へ向かいます。

私が入ったのは、ヒノキの寝湯になっている「瞑想の湯」と「檜葉の湯」 ボディーソープしか置いていないので、ここを出てから 大浴場に向かい洗髪しました。 先に大浴場に行ってから 貸切風呂でもよかったですね。

お泊り注意点②

入口でもらったアメニティーを忘れずにお風呂に持って行きましょう。

化粧水や洗顔、シャンプー&コンディショナーなどは置いてありますが、ヘアーキャップやコットン・綿棒などは置いてありません。

 

バイキングレストラン「遊楽」

2階にあるレストランで夕食です。

手指の消毒をして 席に案内してもらいます。

メニューは和洋中いろいろな料理が並ぶバイキング形式。

そして コロナ対策で「対面式のキッチン料理」以外は すべてビニール蓋orラップがかけてありました。

お子さんやご年配の方向けにトレー用のカートもありました。

ソフトドリンクは飲み放題です。

私は《ビール→焼酎》を飲もうと思い、アルコールの飲み放題を頼みました。

お泊り注意点③

「19:30からの夕食」と余裕を持っていたら お風呂のはしごをしてしまったので 19:30を過ぎてから食事を始めました。

飲み放題を頼んでから スタッフの方に聞くと、「レストランは21時まで」とのこと。(入口にだけ掲示)

21時前に食事は片づけだして、スタッフの方々があわただしい。

時間より遅く来た私がいけないのですが、ゆっくり飲みながら夕飯を食べたかったので 残念です。

そして・・・・19:30からの食事の回にした客は、サービスの「夜鳴きそば」営業21:30~22:15 無理でしょう。

娯楽横丁でくつろぐ

2階の娯楽横丁には、小さい子用のプレイエリアや、将棋、読書エリア、無料マッサージ機がありました。

消毒用のアルコール&ウエスが置いてあるので、保護者が自主的に消毒します。

ポッチャコーナー

なぜ ポッチャなんでしょうね。

こちらも将棋のみ。

こちらは「マンガコーナー」

しかし・・・漫画が少ない。この本棚のみ。

こちらは小説がずらりと並んでいました。

こちらは旅行雑誌や絵本

カラオケはお休みでした。

ラウンジは ドリンクコーナーとして利用できます。

娯楽横丁では マッサージ機を使い、最近ちょっと読みだした「蟻の王」を読んでくつろぎました。

温泉宿での楽しみの一つですよね。

街歩きスタンプラリー

「鎌倉殿の13人」史跡巡りをすると 自然とスタンプラリーができます。

あちこちに鎌倉幕府にゆかりのある人物のパネルが立っています。

私は11か所巡ったのですが、コンプリートはならず。

筥湯は行ったんですけどね。 夏目漱石の碑に気を取られて 時政のパネルを読み取りませんでしたぁ。

スタンプ4個から修善寺温泉の飲食店やお土産屋さんで特典が受けられます。

修善寺の駅にも北条義時のパネルがあるので、忘れないようにしましょう。

 

伊豆箱根鉄道 駿豆線利用は今回3回目。

「鎌倉殿の13人」史跡巡りも修善寺で締めくくり・・・かな?!

修善寺温泉での史跡巡りはおいおい書いていきます。お楽しみに。

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