寒さ厳しい頃に梅の開花を聞くと(もうすぐ春だなぁ)と心が緩みます。
梅が咲いて、桃が咲いて、同じころ桜も咲いて・・・・
昨今は品種改良が進んで、気象の変化もあり 花々の開花の時期もいろいろですが、
それでも 花の開花は春を感じますね。
3月3日は桃の節句「ひな祭り」
女の子の健やかな成長と幸せを願ってお祝いをする日です。
お子さんと 一緒におひな様を作っておうちに飾り、温かい春を迎えてみませんか?
今回作るのは折り紙と毛糸で作る「つり雛(壁掛けおひな様)」です。
おひな様 関連ブログはこちら
「桃の節句③ 可愛いおひな様の壁飾りを作ろう(毛糸でひも通し遊び)」
目次
1、折り紙でおひな様を作ろう
折り紙で作るおひな様はYouTubeやブログ、本でも紹介されていろいろあります。
今回は割りばしを使って壁に飾るので、お手持ちの箸の長さに合わせた大きさを考えましょう。
今回は通常の長さの割りばしにしたので、おひな様は小さめにしました。
ポイント
お子さんが折ったおひな様が大きいときは、長めの菜箸がおすすめです。
顔や持ち物は色画用紙で作りました。
後ろの金屏風はじゃばら折りをするので、大きさや長さは、箸やおひな様に合わせましょう。
2、割りばしに毛糸を巻いて土台を作ろう
割りばしを吊るすひもは、麻ひもや毛糸・リボン・ワイヤーなど家にあるもので大丈夫。
今回は長めのワイヤー入りひも(ワイヤータイ)があったので、これを使いました。
しっかりと箸に巻きます(先をボンドで止めると○)
赤やピンク・若草色など箸に巻く毛糸はなんでもOK。
渋い赤ですが、今回はこちらをチョイス。
最後はボンドで留める。
ポイント
お子さんが毛糸を巻くときは、吊り下げ部分をつける前(箸単体)に好きなように巻きましょう。
先端をボンドやテープで留めておくと巻きやすいです。
仕上げに 大人がすき間が少ないように 毛糸を寄せてあげればOKです。
3、すだれ飾りを作ろう
つり下げ飾りは柔らかいものがおすすめ。
100均で可愛い毛糸を見つけたので こちらを使用。
適当な長さに切ります。
このままぶら下げるだけでも十分可愛いですよね。金屏風をじゃばら折りにして、くぼみに毛糸を付ける。(ボンド使用)<br /> 折り目は5つ<br /> ここに見出しテキスト
それに合わせてボンドで毛糸を付けました。
③ ボンドやグルーガンを使って割りばしに金屏風・おひな様をつけます。
④ バランスを見ながら 毛糸にフエルトなどを切って飾ります(ボンド使用)
葉っぱやハートの形は切りやすいけど お花は難しいですね。【完成】
今回は優しく揺れる「つり雛(壁掛けおひなさま)」を作りました。
ついつい触ってみたくなるのも 手作りの良さですね。