「そうだ 秩父に行こう!」と思い立ったものの 秩父は広い。
秩父神社は駅に近いけど、三峰神社は山の上。
和銅ゆかりの神社と言われる聖神社で、金運の神様・銭神様にもお会いしたい。
できれば羊山公園の資料館にも行きたい。
あれこれ行きたいところいっぱいで「くるま旅」を計画しました。
目次
ホテルルートイン西武秩父駅前
もともと秩父は江戸時代から湯治客や秩父三十四箇所霊場を回る巡礼者でにぎわった温泉地。
あちこちに宿が点在し、静かにくつろげる素朴な温泉もたくさんあります。
でも 今回宿泊したのは秩父駅前にある「ホテル ルートイン西武秩父駅前」
普通のビジネスホテルです。
メモ
〒368-0033 埼玉県秩父市野坂町2丁目3番18号
・西武鉄道・西武秩父駅より徒歩3分。
・関越自動車道・花園ICより車で35分
駐車場も無料で停められます。
知らなかったのですが、ネットから予約するとソフトドリンクと交換できるコインがついてきました。
(決められた自販機で使えます)
そしてここのホテルの決め手は「西武秩父駅前温泉 祭の湯」が歩いて3分だということ。
チェックインした後 祭りの湯の大浴場につかり、夕飯も食べてこようと思います。
ちなみに・・・ルートイン秩父のユニットバスはこんな感じです。
ちょっとレトロです。
西武秩父駅前温泉 祭の湯
メモ
埼玉県秩父市野坂町1-16-15
*TEL:0494-22-7111(info:10:00~18:00)
*祭の湯(温泉エリア)開館時間:10:00~22:00(最終受付 21:30)
*入館料:平日 大人 1,100円 / 子供 700円
土・日曜日・祝日・特定日 大人 1,380円 / 子供 800円
*館内着セット(入館料+フェイスタオル・バスタオル+館内着)
平日 大人 1,700円 / 子供 1,300円
土・日曜日・祝日・特定日 大人 1,980円 / 子供 1,400円
西武秩父駅に直結しているので、食事処やお土産店は一般の方も利用しています。
(11:00~18:30土休日と特定日は19:30まで)
西部秩父駅はルートインから3分ほどです。
駅前や祭りの湯の駐車場も広いのですが、ほとんどが100円 / 30分(終日)です。
「西武秩父駅前温泉 祭の湯」駐車場(普通車39台)は
*温泉ご利用の方…3時間無料
*飲食・物販店舗ご利用の方…2,000円以上のご利用で2時間無料
両方利用の場合でも最大3時間までの割引でした。
駅前は観光客や登山客でぎわっていました。
武甲山がバックのフォトスポット いかがでしょうか。
不思議なこの石、何の石?
秩父農工高跡地記念碑の台座石は、茶色と白の交じり合った独特な石です。
茶色の石は海底火山から噴き出た火山灰が固まった凝灰岩、白い石は南の海の珊瑚礁が起源の石灰岩、プレートによって遠洋
から運ばれてきたもので、ところどころに約3億年前のウミユリ化石も見られます。
地元の石の愛好家は通称「日野龍眼石(ひのりゅうがんせき)」と呼んでいます。
《祭りの湯 館内》
1階受付で靴ロッカーのキーを預けて 受付でバーコード付きのリストバンドをもらってから 入浴セットと館内着を選びます。
作務衣と浴衣がありますよ。
くつろぎ処はけっこうゆったりしていました。
岩盤浴は別料金
私は作務衣を選んだのですが、(せっかくならフードコートで夕飯を食べよう)と受付に声をかけ、祭りの湯のスリッパで出ました。
隣のフードコートは19:30まで利用ができるということで 地元の若者がカフェ代わりに寄ったり、仕事帰りに食事をしていたりと
作務衣姿&すっぴんの私たち 少し場違いな感じも・・・・
秩父名物 「わらじカツ丼」や「炙り味噌豚丼」「味噌ポテト」もあるので ここで秩父の食はバッチリ堪能できます。
再び温泉に戻って ゆっくり過ごし 外に出たら・・・あら すっかり夜
昼とはちょっと違った表情の西武秩父駅です。
リーズナブルにビジネスホテルを利用して 大浴場の温泉に入って 満足な秩父の夜でした。
(ちなみに・・・ちょっと車で行くとヤオコーがあり お土産に味噌ポテト 買って帰りました。)
これだから 旅先のスーパーに入るのはやめられないんですよね。