美術館/博物館

仙台 せんだいメディアテーク

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仙台市青葉区 定禅寺通り沿いにある「せんだいメディアテーク」行ってきました。

この建物は 建築家「伊東豊雄」の代表作の1つで、仙台を訪れるたびに気になっていた場所です。

仙台駅では「むすび丸」(仙台・宮城)と「ざおうさま」(蔵王町)がお出迎えしてくれました。

せんだいメディアテーク

住所:宮城県仙台市青葉区春日町2-1

《アクセス》

地下鉄:仙台市地下鉄南北線「勾当台公園駅」から徒歩約6分

仙台市地下鉄東西線「大町西公園駅」から徒歩約13分、「青葉通一番町駅」から徒歩約15分

バス:仙台市営バス「メディアテーク前」から徒歩すぐ

車:東北自動車道仙台宮城ICから約10分

開館時間:せんだいメディアテーク 9:00~22:00

仙台市民図書館・映像音響ライブラリー 9:30~20:00(土曜・日曜・休日は18:00まで)

入場は無料ですが、館内の写真を撮りたい場合は案内カウンターで「撮影許可」のプレートをもらい首にかけます。

案内カウンターの形も凝っています。(これは裏から撮影)

入ってすぐにあるのはオープンスクエアです。

この日は「ごはんといのちのストーリー展」というイベントで 合唱や演奏をやっていました。

7階でもなにやらイベントをやっているようです。

エレベーターはチューブ柱と同じ構造のスケルトン仕様。

エレベーター扉はこんな感じ。

*2階は仙台市民図書館やライブラリーがあります。

「わすれン!録音小屋」

メモ

ふたりひと組で震災にまつわる物語を残していく「わすれン!録音小屋」。

当時のこと、そこからの暮らし、いまの気持ち。

これまで聞けなかったこと、話したかったこと。

あなたの家族や友人などに聞いてみませんか。

話し手と聞き手のふたりひと組で、録音して残し、

後世に伝えていく「3がつ11にちをわすれないためにセンター(わすれン!)」のプロジェクトです。

*3,4階は仙台市民図書館です。

市民の方がたくさんいたので エレベーターからの撮影。

空間を贅沢に使ったリーフレットラックです。おしゃれ~。

*5階では書道展が開催されていました。

ココは入口で 中にはたくさんの作品が展示。

書道を見てから ちょっとソファーで休憩タイム。

*6階では「ごはんといのちのストーリー展」を開催中

家族連れでにぎわっていました。

「ごはんといのちのストーリー展」

普段、なにげなく口にしている食べ物は、どれほど多くの「いのち」によって支えられていることでしょうか。肉や魚、野菜という生き物のいのちは当然のこと、食材を育む太陽の光や大地や海といった自然の恵み。農業や漁業、運搬や調理に携わる人の手。いわば食は、「いのち」と「いのち」の絆の中をリレーして運ばれてくるとも言えます。本展は、そうしたいのちの物語を自然のうちに感じていただけるよう工夫を凝らしました。「ごはん」はいちばん身近な文化とも言われています。普段はあまり見つめることのない「ごはん」の世界を、子どもたちと一緒にのぞいてみてください!

昔 長野でダチョウの卵を子どもたちと持ったことあるけど 重くて大きかったわ。

こんなイベントの機会を使って(自分はどうやって食べてるかな?)と親子で話せるのはいいですね。

私が大人げなく楽しんだのは、「だいすきおべんとうコーナー」

好きなお弁当箱に好きな具材を入れて 写真をとると画面に映し出されます。

お隣では好きな給食を作るコーナーもありました。

おもしろかったぁ。

*7階まで上がってみました。

シアターやスタジオがいくつかあるようです。

ちょっと変わった展示もありました。

メモ

不要物を利用した作品やシステムづくりで知られるアーティストの藤浩志によるプロジェクト。

仙台市のごみ分別区分のひとつ「雑がみ」をテーマとして、市民参加型の部活動「ワケあり雑がみ部」の活動を行っています。

無料の施設で じっくり楽しめたので良い休日になりました。

雨の日だったので ちょっとガラス越しの仙台の街はグレーでしたが、人々が行き交い活気がありました。

こんど仙台に来た時はどこに行こうかしら?!

Nuppe

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