子育てしている中で悩みはつきものですが・・・・
トイレットトレーニングを始めて、自分でトイレに行けるようになってきて 楽になったんだけど・・・
ペーパーの使用量 増えていませんか?
よく「トイレは楽しい雰囲気にして~」とトイトレの本にも書いてあるのですが、遊ぶ場所とは違う。
でも 子どもが大好きな水があったり、ペーパーをカラカラカラカラ・・・面白いのは仕方ない。
そこで トイレットトレーニング中や完了期に差し掛かったお子さん用に「ペーパー入れ」作ってみましょう。
目次
【材料】
・ペーパーの幅より少し浅い箱 (トイレットペーパーのJIS規格では紙幅は114mm ±2mm)
・ヨーグルトカップ(箱サイズに合わせて必要なだけ) ・段ボール
・飾り用シールやチラシ
【作り方1 カップを利用】
トイレに邪魔にならない大きさの箱 今回はトマトの箱にしたので、上の邪魔な部分を切り織り込み部分にて両面テープを貼る。
お菓子の箱や深めのティッシュの箱なども使えますね。箱のサイズに合わせてヨーグルトのカップを入れてみる。
トマトの箱 少し小さめだったけれど5個カップが入りました。
カップの修まりを見てから 箱の両端を貼る。カップが動かないようにするため、カップの底にガムテープを輪にして貼るor側面に両面テープを貼って箱と付ける。
そのままでもいいですが、おこさんが楽しんで使えるように チラシを貼ってみました。
これは福井の恐竜博物館に行った時にもらったチラシ めちゃくちゃ楽しかったぁ。おすすめ。女の子用はこちらにしてみました。
サンリオピューロランドのチラシです。
【作り方2 段ボール仕切りタイプ】
箱の中に納まる長さ、そして高さは箱より少し低くなるように段ボールを切ります。
この箱の場合 7cmの高さにしました。
仕切り板の縦段ボールは3等分の位置に、横段ボールは真ん中に 高さの1/2まで切り込みを入れます。
これは仕切り板の横段ボール
このまま組み立ててもいいのですが、お子さんが怪我のないように<u>上になる部分</u>にテープを貼ります。
注意ポイント
カッターで段ボールを切った時 切り口が鋭くなります。(はさみで切ると断面はつぶれるが、やはり危ない)
子どもの皮膚は薄いので怪我をしないようにテープを貼りましょう。
切り口にテープを貼ったら 縦段ボールと横段ボールを差し込んで組み立てます。
完成
メモ
子ども用に準備する長さは30~35cmくらい。使いやすく折りたたんでおくといいです。
保育園や幼稚園ではわかりやすく(ひざくらいの高さ)と教えているところもあります。
勢いよくカラカラ回して出すと床についてしまって不衛生なので注意しましょう。
女の子の場合 ウンチを拭く時は背中側からおしりを拭くように教えましょう。
しかし手を後ろから回して拭くのは難しく、4・5歳でもなかなか上手にできないので、大人の仕上げ拭きが必要でしょう。子どもたちの成長を見守りながら 自分でやる意欲を大切にしつつ コソッと手助けするお父さん・お母さんたち。
「トイレの自立」いつかはできるようになるので おおらかに構えて楽しく子育てしてくださいね