東名高速を利用しての遠出の時・事故渋滞の時 (どこかで お風呂入って帰りたい。)と思うのですが、
ナビを観ながらいつも気になっていたのが「駿河健康ランド」
一度 お盆渋滞につかまり 急に宿泊予約を入れようと電話をしたのですが その時は満室でダメでした。
というわけで 今回は事前に宿泊予約をして向かいました。
目次
クア&ホテル駿河健康ランド
メモ
住所;静岡県静岡市清水区興津東町1234
電話;054-369-6111
24時間営業、日帰り入浴あり、深夜料金は追加(webで割引クーポンあり)
様々な施設があるので詳しくはこちら https://www.kur-hotel.co.jp/suruga/
ナビにも出てくるし、高い建物だから国道1号(静清バイパス)を行けば何とかなると思っていたら・・・・甘かった。
名古屋方面から行くと手前で東海道の国道1号に入らないとグルグル遠回りをすることになります。
東京方面からは静清バイパスから入れます。
立体駐車場に車を停めて、建物入口へ。

館内通路 インドアゴルフ 色々ありそうですね。
館内施設
早速 靴をロッカーに入れて受付で入館
宿泊者と日帰り利用の人とは列が違いました。
まずは宿泊者用のリストバンドと部屋の鍵をもらってエレベーターで移動です。
館内入って思ったのは・・・・(あぁ懐かしい 子どものころ行ってた健康ランドに似てる。)でした。
客室
海に近い!!(下をのぞくと立体駐車場がありました)
シンプルで最低限揃ってるビジネスホテルの印象
ここで化粧をするのは大変なので (朝風呂時に大浴場で化粧をしよう)と心に誓う。
反対側の景色はこんな感じ(エレベーター横の窓から)
館内着に着替えて、大浴場へGOです。
天然温泉 駿河太古の湯
メモ
泉質:カルシウム・マグネシウムー塩化物冷鉱泉(高張性・中性・冷鉱泉)
この温泉のお湯は浸透圧が高く、成分が肌に沁みこみやすいのが特徴です。
湯冷めしにくく、湯上り後もポカポカとした気持ちよさが持続します。
肌に沁みこむ理由は、お湯に溶けている成分の濃度の高さです。
この温泉のお湯は1000万年から400万年前に海底に堆積した地層から湧き出る化石海水で、濁りの無いきれいなお湯でありながら、溶けている成分の量は日本でトップクラスです。
さらにこの温泉は、医学的に治療効果のあるとされる療養泉に分類されており、その効能が認められています。
お風呂:海気泉、陶器風呂、ラジウム波動泉、潮風呂、黄鉄泉(男風呂)、気泡浴、圧注浴(超音波)
寝湯、座湯(ジェット)、うたせ湯、美白炭酸泉、電気風呂、歩く水風呂、冷泉(男風呂)、水風呂、全身浴
サウナ;高温サウナ(麦飯石)、塩サウナ、漢方サウナ(遠赤外線)、クリスタルサウナ、フィンランドサウナ(男風呂)
岩盤浴、バーデゾーン(水着着用 室内プール)
脱衣所に入ると 凄い数のロッカーが並んでいます。
宿泊者は専用のロッカーコーナーがあるので そちらを利用します。(ちょっと小さめ)
お風呂はこれでもかというくらい種類があるので、1つずつお試ししながら 次へ。
シャンプー・コンディショナーはお好みのものが選べるので楽しいです。
水着はレンタルがあるので、バーデゾーンへ行きたい方はそれを着てから行きましょう。
こちらの癒し処は広くて 色々な施術があるようです。
食事
お食事処もたくさんあります。
私たちはいろいろなメニューが揃っている「大広間」へ。
11:00~22:00(ラストオーダー 21:30) ※21:30〜深夜メニュー
20時を過ぎていたので お客さんはまばらです。
おつまみや定食を頼んで ゆっくりすごしました。
朝食は12階の「展望レストラン」です。
営業時間・料金;6:00~10:30(最終受付 10:00) 大人 1,400円 3才~小学生 700円
私たちは【朝食付き宿泊プラン】だったので 朝食券を持ってレストランへ。
12階の景色はまさに 海に浮かんでいるよう。
みんな館内着で朝食をとってます。
普通のホテルではちょっと珍しい光景です。
豆乳があったのですが これが本当に美味しかったです。
ソイラテにして 朝食の締めにいただきました。
その他の施設
これは朝なので 子どもさんはいませんね。
休憩室や仮眠室は3階に集中してあります。
仮眠室もお仕事スペースもあります。
全体的にちょっと暗め。
待合せ場所になりそうな1階のテレビルーム
信州・石和・駿河の健康ランドを堪能できる直通バス
クア・アンド・ホテルグループの3つの健康ランドを無料送迎してくれるバス。
宿泊や施設利用は予約を取ってから各施設にて支払いだそうですが、温泉三昧を楽しむなら面白そうですよね。
チェックアウト時間に玄関前にバスが来ました。
車に乗り込む前に 立体駐車場の屋上から海を眺めました。
ちょっとした公園もあります。
海にホント近いので、台風時には大変だろうけど、近くを通ったらまた寄りたいと思います。
今度は水着持参しなくちゃ。