おしゃれなレストランに行くと、外看板だったり、壁の飾りだったり「黒板アート」よく見かけます。
お店の絵は 消えないようなオイルパステルやマーカーで描いているようですが、まずは基本のチョークを使って「黒板アート」風に ボランティアのおはなし会で使う看板を描いてみたいとおもいます。
【準備】・A4サイズの黒板 ・チョーク ・黒板消し(マイクロファイバーの布巾で代用) ・ウェットティッシュ ・チャコペーパー
目次
1 初めて使う黒板はシーズニングをする
学校のように日常使っている黒板は必要ないようですが、まっさらの新品黒板の時は、このシーズニングが必要です。
【シーズニングの効果】
・描いて消した後の線残りが少なくなる。
・チョークの色の出方がきれいになる。
・シーズニングの手順
黒板全体に何色でもいいので チョークをこすりつけて、塗りつぶす。
黒板消しで消す。
私はミクロファイバーの布巾を代用しました
水で濡らして硬く絞った 雑巾で再度きれいに拭く。
2 さぁ 黒板に書いてみよう
まずは何を描くか下絵を考える
・100均でみつけた今回の黒板はA4サイズ。
A4サイズのコピー紙に 簡単にイメージ画を描いてみます。
・文字に不安がある人は PCのフォントを見本にしましょう。
私は字も絵も下手だから イメージだけPCのワードで作っちゃいました。イラストも雰囲気の合うフリー素材を利用。あくまで イメージです。この通りにできるのか・・・下絵のラインを写す
絵を見ながら輪郭だけチョークで黒板に描いていきます。しかし なかなか同じようには描けない。
調べているとチャコペーパーで写す方法があると朗報が!!
さっそく 裁縫道具を引っ張り出して 使い古しのチャコペーパーで下絵を写しました。
チャコペーパーが古すぎて 写りが悪かったのですが、なんとなく描けてます。これで文字はなんとかなりそうです。
チョークで線に沿って輪郭を描く
チョークが新しいと先が太くて思ったように線が描けませんでした。目は難しい~。
色を付けるところは指で伸ばす
指で伸ばすと指先が汚れるので、ここでウェットティッシュが必要です。
形が崩れたら 綿棒でふき取りました。
赤+青を塗っても チョークは緑になりませんでした。緑のチョーク探します。今回イチゴは断念しました。
【完成】
ちょっと楽しくなってきた黒板アート。(ほとんど字ばっかりの なんちゃってですけど・・・)
次はチャコペーパーも新しくして、緑のチョークも買って もう少し絵柄にも凝ってみようかな。