2021/7/23のオリンピック開会式まであと73日になりました。
聖火は本日、福岡を回っています。
コロナの不安から、大会中止を求める署名活動や、国立競技場周辺でのデモなど、なんとかして大会を中止しようという動きも活発化しているようですが、そんな中、いよいよやってきました、大会のボランティア活動が。
応募が2018年でしたので、足掛け4年待ちました。
昨年の3月には役割が決まっていたのですが、延期となりましたので、この間に状況が変わって、余儀なく辞退された人たちも随分いたはずです。
大会前から期間中迄のシフト案内が全て揃ったのが4/20、その後、日程を会社と相談して返信したのが4/23、場所の連絡を受けたのが4/29と、組織委員会のドタバタもメール発信の時期を見ると分かります。
そして、なんとか、本日(5/11)、都内某所で本番に備えた練習を、メンバー同士で役割を交代しながら体験してきました。
状況が状況なので、東京都内在住のボランティアに限定して実施するとの事前連絡がありました。
ソーシャルディスタンスを取りながらの作業なので、随分やりにくいものでしたが、明後日から、迫りくる大会の準備を着々と進めて行きたいと思います。
本日頂いた支給品は以下です。
衣類は、暑い東京の夏を乗り切れるように、ポリエステル生地のサラサラの涼しげなものです。
マスクも支給いただきましたが、アシックス製のもので、まさかのアベノマスクではありませんでした。(よかった)
荷物は結構かさばったので、電車で持って帰るのが大変でした。
アクレディテーションカード 1枚(本日研修も兼ねてボランティア相互で作成 上の写真に未掲載)
帽子 1枚
ジャケット 1着
半袖シャツ 3着
ズボン 2本(ファスナーで下を取ると半ズボンにもなります)
バッグ 1個
運動靴 1足
靴下 2足
マスク 2個
ノート 1冊
ポケットガイド 1冊
ハンドブック 1冊
サポートガイド 1冊
消毒用アルコール小瓶 1本
水筒 1本
体調管理ノート 1冊 (上の写真に未掲載)
Field Castカード 1枚(上の写真に未掲載)
※活動日に交通費相当として1000円がチャージされる磁気カードです。
支給されたユニフォームを着るとこんな感じになります。
大会期間中、会場へ向かう時は、自宅を出る時からこのユニフォームで出勤しますが、今はそういう訳にもいきませんので、出勤したら更衣室で着替えてスタンバイします。
どのような形で大会が行われるのかは、まだはっきりと決まっていないようですが、希望に満ちた大会になるよう頑張っていきたいと思います。
続きは「オリンピックボランティア 東京体育館(卓球会場)で事前研修 6/26」で報告しています。
開会式直前の様子は、「五輪開幕目前「ブルーインパルス」が国立競技場の空で予行演習」で報告。