「でんでん太鼓」と言って 思い浮かべることができるママは何人いるでしょう。
太鼓の両横にひもで玉がついていて、太鼓についた持ち手を回すと遠心力でその玉が太鼓の膜にあたって音が出ます。
小さな子をあやす時に使う民芸玩具(おもちゃ)です。
ポコポコ音が出るおもちゃは お子さんもとても楽しめるので、家にある牛乳パックを使って作ってみました。
目次
牛乳パックで作る でんでん太鼓
材料
牛乳やお茶などの1Lの紙パック(洗浄済み) ・木でできたアイスの棒や長めのアイスのへら ・ひも ・大き目のウッドビーズやボタン(玉用)
作り方
牛乳パックの底から4㎝のところに印をつけて、向かい合う2面を残してカットする。
牛乳パックの側面に、玉用のボタンやウッドビーズにひもを通して、しばって留めます。
牛乳パックが破れないように、ガムテープで補強をしてから穴をあけています。
棒を通した側の側面を折り上げて、もう1枚の側面とガムテープで貼り合わせます。
牛乳パックの幅に合わせたタヌキの顔(型紙)を作って、型を写します。
牛乳パックを顔の形に切って、マジックで顔を描いたらできあがり。
このままでも 十分可愛いのですが・・・牛乳の字が気になりますよね。顔を色画用紙で作ると かわいさは倍増です。ついでにシッポもつけました。
シッポ・・・大きすぎると玉の紐が引っかかりやすいので、小さめがおすすめ。
小さい子にでんでん太鼓を渡しっぱなしにすると 玉の部分をしゃぶる子が多いです。
誤飲の原因になるので気を付けてください。
【動画】8057
小さな子は棒を手に握って 振る動き大好きですよね。
上手に音は出ないかもしれませんが、大人があそび方を見せてあげて、いっしょに楽しんでくださいね。