昔はお店に食事に行くと必ず店内にあった「だるま」
最近はあまり見かけないだるまですが、子どもの絵本では「だるまさん」は人気です。
昔ながらの遊びでも よくでてくる「だるまさん」
カピバラさんのだるまさんがころんだ (こどものくに傑作絵本)
絵本の読み聞かせの前やあとに 「おっ」と子どもの目を引いて、ちょっと遊べる「だるまさんの変身パネル」を作ってみましょう。
【準備】
使用フリーのイラストを探して、どんな「だるまさん」にするか決めましょう。
変身した後(だるまの裏面)のイラストも探します。
両面とも印刷したイラストを使ってもいいのですが、ぴったりと同じ大きさにするのは難しいです。
「招き猫」はイラストを印刷して準備します。
白い紙に白い招き猫は目立たないので、マジックで縁取りをします。
だるまは形が作りやすいので、色画用紙や不織布で作ります。
顔のパーツもカットします。(まだ のり付けはしていません)
日差しが強いと 裏側のイラストが透けるので、間に厚紙を入れます。
厚紙に招き猫の印刷をするとこの手間は省けますが、インクの定着が悪い場合があります。
だるま+厚紙+招き猫をのりづけします。(今回は不織布なので木工用ボンドを使用)
同じ型で切っても 貼り合わせると少しズレることがあるので、ここで微調整。
だるまの顔のパーツ付けは最後にします。
顔のパーツを付ける。
微調整したので 少しスリムになっただるまさんです。
裏面のイラストが白い時は、手あかがつきやすいので保護フィルムを貼るのがおすすめです。
・製本用のフィルム
・紙だけで作った時は両面保護するラミネート加工もおすすめです。
【完成 遊び動画】
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