2023年の大河ドラマ「どうする家康」今回の大河ドラマ館は3つあります。
*静岡県 静岡市:どうする家康 静岡 大河ドラマ館
*静岡県 浜松市:どうする家康 浜松 大河ドラマ館
*愛知県 岡崎市:どうする家康 岡崎 大河ドラマ館
前回 静岡 駿府城近くにある大河ドラマ館は行ったので、今回は2つ目の「岡崎 大河ドラマ館」訪問です。
前回のブログはこちら『どうする家康』静岡大河ドラマ館 & 静岡浅間神社
目次
徳川家康生誕の地 岡崎
「どうする家康」 岡崎 大河ドラマ館は岡崎城の中にあります。
この城は15世紀前半に築城。その後家康の祖父 松平清康が本拠地として改修しました。
家康は542年(天文11年)に誕生してから6歳まで。
また19歳~29歳までをこの岡崎城で過ごしました。
この大河ドラマ館の建物は通常は「三河武士のやかた 家康館」として
家康公の出生から天下統一までと、それを支えた三河武士達を、常設展示している施設です。
【来館記念証の配布】
配布日:特別来館記念証配布日を除く毎日
配布時間:9時~、15時30分~の1日2回
枚数:各先着50枚 計100枚
【来館記念証】を配布しているというので、9時に間に合うように大河ドラマ館へ向かいました。
大河ドラマ館前の広場は飽きさせないエンタメがいっぱい
大河ドラマ館前の広場には「本多平八郎忠勝公像」があったり
能を舞う家康公の人形が登場するからくり時計があります。
からくり時計を見ていると、岡崎城のおもてなし隊「グレート家康公「葵」武将隊」の稲姫が登場です。
【グレート家康公「葵」武将隊】
徳川家康公と徳川四天王(酒井忠次・本多忠勝・榊原康政・井伊直政)と忠勝の娘 稲姫で構成。
現代のエコ社会にふさわしい紙製甲冑を身にまとい、
来て!観て!一緒に踊る!来場者参加型のパフォーマンスが、グレート家康公「葵」武将隊の特徴です。
お名刺もいただきました。
「後から酒井忠次殿がご登城されます。」とおっしゃられていました。
すると・・・・
いつのまにか「大河ドラマ館」が開場していて、来場者が入館していきます。
「どうする家康」 岡崎 大河ドラマ館
今回の「どうする家康」大河ドラマ館は様々な割引制度があります。
市民割や岡崎城との共通券、「大河ドラマ館」3館での相互施設割引もあります。
その他 愛知県、岐阜県、三重県内の歴史博物館や美術館の割引など盛りだくさんです。
詳しくは岡崎大河ドラマ館 HPをご覧ください。
https://okazaki-kanko.jp/dousuru-taiga/feature/about-doramakan/page1#sec-paragraph-5
静岡 駿府の大河ドラマ館同様 映像や出演者のサインなどは撮影禁止です。
しかし あちこちにフォトスポットがあり、係の人たちも快く写真を撮ってくれます。
瀬名がよくお薬作っていますよね。
「寅の年 寅の日 寅の刻に生まれた 寅の化身」と於大の方(家康母 松嶋菜々子)が言っていましたね。
メモ
徳川家康は、天文11年12月26日寅の刻(とらのこく/午前4時頃)寅年で、しかも26日は寅の日ということで、「三寅(みとら)の福(ふく)」に恵まれていたと伝えられています。
しかし、慶長8年2月の征夷大将軍就任に際し、家康が書いた祈願する願文には、「六十一歳癸卯年」とあり、数えで61歳(還暦)を意味しており、通説の次の年天文12年が生まれ年となります。
この大河ドラマ館は、通常「三河武士や家康」の展示館なので 書状や鎧など見どころがいっぱい。
三河武士のそのころの様子を思わせる衣装なども多かったです。
最新のデジタルコンテンツはこの岡崎大河ドラマ館で初めて観ました。
「デジタル等身大パネル」が次々と登場人物を映し出します。
3枚のパネルに何人も映し出されるので 推しキャストは逃さないようにしましょう。
最高に楽しくおすすめなのが地下1階にリニュアルされた関ケ原の合戦の様子をデジタル画像とジオラマで描いた「関ケ原合戦ジオラマ」
迫力ある合戦の様子がスクリーンに描き出され、ジオラマの中の人形がそれぞれの武将の陣を示します。
子どもでもわかりやすく 大人も楽しめる。
そして 重厚で引き込まれる平泉成さんのナレーション。いいですよ。
けっこう ジックリと見入った「どうする家康」岡崎 大河ドラマ館。
あれこれと見どころがいっぱいなので、時間に余裕をもった計画を立てることをお勧めします。
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