保育 生活

桃の節句⑤ 簡単かわいい つり雛(壁掛けおひな様)

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寒さ厳しい頃に梅の開花を聞くと(もうすぐ春だなぁ)と心が緩みます。

梅が咲いて、桃が咲いて、同じころ桜も咲いて・・・・

昨今は品種改良が進んで、気象の変化もあり 花々の開花の時期もいろいろですが、

それでも 花の開花は春を感じますね。

3月3日は桃の節句「ひな祭り」

女の子の健やかな成長と幸せを願ってお祝いをする日です。

お子さんと 一緒におひな様を作っておうちに飾り、温かい春を迎えてみませんか?

今回作るのは折り紙と毛糸で作る「つり雛(壁掛けおひな様)」です。

おひな様 関連ブログはこちら

桃の節句① 簡単!かわいい! お雛様を作ろう(立ち雛)

桃の節句② 折り紙で作る・あそぶ ユラユラおひなさま

桃の節句③ 可愛いおひな様の壁飾りを作ろう(毛糸でひも通し遊び)

桃の節句④ コルクで作るおひなさま

1、折り紙でおひな様を作ろう

折り紙で作るおひな様はYouTubeやブログ、本でも紹介されていろいろあります。

今回は割りばしを使って壁に飾るので、お手持ちの箸の長さに合わせた大きさを考えましょう。

今回は通常の長さの割りばしにしたので、おひな様は小さめにしました。

ポイント

お子さんが折ったおひな様が大きいときは、長めの菜箸がおすすめです。

顔や持ち物は色画用紙で作りました。

後ろの金屏風はじゃばら折りをするので、大きさや長さは、箸やおひな様に合わせましょう。

2、割りばしに毛糸を巻いて土台を作ろう

割りばしを吊るすひもは、麻ひもや毛糸・リボン・ワイヤーなど家にあるもので大丈夫。

今回は長めのワイヤー入りひも(ワイヤータイ)があったので、これを使いました。

しっかりと箸に巻きます(先をボンドで止めると○)

赤やピンク・若草色など箸に巻く毛糸はなんでもOK

渋い赤ですが、今回はこちらをチョイス。

最後はボンドで留める。

ポイント

お子さんが毛糸を巻くときは、吊り下げ部分をつける前(箸単体)に好きなように巻きましょう。

先端をボンドやテープで留めておくと巻きやすいです。

仕上げに 大人がすき間が少ないように 毛糸を寄せてあげればOKです。

3、すだれ飾りを作ろう

つり下げ飾りは柔らかいものがおすすめ。

100均で可愛い毛糸を見つけたので こちらを使用。


  • 適当な長さに切ります。

    このままぶら下げるだけでも十分可愛いですよね。

  • 金屏風をじゃばら折りにして、くぼみに毛糸を付ける。(ボンド使用)<br /> 折り目は5つ<br /> ここに見出しテキスト

    それに合わせてボンドで毛糸を付けました。


  • ③ ボンドやグルーガンを使って割りばしに金屏風・おひな様をつけます。


  • ④ バランスを見ながら 毛糸にフエルトなどを切って飾ります(ボンド使用)

    葉っぱやハートの形は切りやすいけど お花は難しいですね。

  • 金屏風の角をワイヤーに止めて、お花を飾る。(ボンド使用)

    ここに 折り紙で作った桃の花を飾ります。

    桃の花の作り方はこちら

    覚えておくと使える 星☆・桜・花など五角形が基本の切り紙の作り方


  • 【完成】


今回は優しく揺れる「つり雛(壁掛けおひなさま)」を作りました。

ついつい触ってみたくなるのも 手作りの良さですね。

Nuppe

 

 

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