お子さんとの時間 体いっぱい使った遊びもいいけど、おうちの中でゆったりとふれあって遊ぶのも楽しいですね。
お子さんは大好きなお父さんやお母さんとふれあうのが大好き。
そんな素敵な時間をお手伝いする指人形を作ってみましょう。
今回はいもむし(あおむし)さんです。
目次
いもむし(あおむし)作り
1.【材料】を探そう
まずは材料になりそうなものを 家の中で探してみましょう。
布を筒状に縫ってもいいですね。以前スポンジを筒にしてひもでしばって、にぎにぎ人形を作ったこともあります。
手袋の指先を切って使うのも定番。切口の処理が必要になります。(かがる・布で覆う)
今回 たまたま行った100均でいいものを見つけました。椅子の足につけるカバー。
2.色付け
①絵具を準備する。
もう本体部分は出来上がっているので、いもむし(あおむし)らしく色付けしていきます。
私はアクリル絵の具にファブリック用の色留め液とにじみ留め液を混ぜて使いました。
最近は布専用の絵具もあります。
園かばんや上履きに描いている方多いようです。
②塗りやすいようにビンなどにかぶせる。
携帯用のデオドラントスプレーの缶がちょうどいい大きさでした。
③出来上がりを考えながら色付けをする。
乾くまでこのままにしておきます。着色前と比べてみるとこんな感じ。
3. 顔・足を作る
顔の部分につめ物をする。
汚れたとき 洗濯も可能な手芸綿が定番です。
手芸綿の代用で、ストッキングを使ってみました。丸い形を意識して形作ります。
いい形になっています。
触角の部分に造花の芯を使ってみました。
たまたま家にあったので造花のパーツを使いましたが、モールや糸、フェルトでも代用できますよ。(接着はボンド使用)
ESBAET 730個入り 目パーツ 手芸パーツ 貼り付けタイプ 4mm/5mm/6mm/8mm/10mm/12mm/15mm/18mm
鼻と足はビーズを縫い付けました。頭を少し上げるため、首部分を少しつまんで糸で縫い付けてあります。
4. あおむしを作る
①赤い布を頭の部分にかぶせ縫い合わせる。
出来れば伸縮性がある布のほうが、丸い頭を包みやすいです。
②顔のパーツはフェルトを切って、ボンドで貼り付ける。
③糸とビーズで足を作る。
ビーズが取れないように、玉結びは2~3個作りましょう。
完成です 。
指人形いもむし(あおむし)さんで遊ぼう
1. いないいないばぁ
・指先につけたら どこからでも「ばぁ」と飛び出せます。
・ハンカチをいもむしさんにかぶせて かくれんぼ
2. ツンツンあそび
・「ここはとおちゃん にんどころ」
顔のいろいろな部分を歌に合わせて いもむしさんが触っていきます。
・「どこでしょう」
いもむしさんが踊りながら♪〇〇ちゃん 〇〇ちゃんはどこでしょう♪とお子さんを探します。
お子さんのほっぺや頭をツンツンしながら ♪ここです ここです ここですよ♪
3. もじょもじょ動かしてあそぶ
・手遊び「山登り」、「ぺんぎんさんのやまのぼり」をいもむしさんの替え歌にする。
♪いもむしさんが 〇ちゃんのお山を登ります もじょもじょ もじょもじょ
スーッとすべって いいきもち♪
・「はらぺこあおむし」の絵本を読みながら 人形を動かして遊ぶ
今回はたまたまいい素材(椅子の足カバー)を見つけて いもむし(あおむし)さんの指人形を作りました。
他にもアリやちょうちょなどいろいろな人形にアレンジができそうです。
折り紙で作る いもむし(あおむし) はこちら ↓↓↓
さて 次は何を作ろうかしら??