博覧強記

房総半島の旅 JR東日本・久留里線 ちょっとおもしろい久留里駅

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千葉 房総半島へ旅行を考え、「大江戸温泉物語 君津の森」に宿をとって、まず寄ってみたいと思い浮かんだのは「久留里駅」

くるりの「赤い電車」をラジオで聴くたびに、(久留里線の電車は 名鉄電車と同じで赤なんだ・・・)と勝手に想像していました。

旅行の日も近づき ガイドブックを図書館で借りて事前勉強をしました。

すると・・・バンドのくるり 『立命館の音楽サークル出身で、京都の地下鉄の案内板の矢印がくるりとなっていたから くるり』とある。

え~ 千葉の久留里とは 関係ないの???? そして 久留里線の電車 赤くないし。

くるりの歌う赤い電車は京浜急行のテーマソングでした。

そんな誤解もありましたが、「JR久留里線 久留里駅」行ってきました。

千葉旅行の様子はこちら

君津のシンボル久留里城址と、新井白石が青年期を過ごした市内の自噴井戸

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房総のローカル線 久留里駅

久留里線はJR東日本の鉄道路線で、千葉県の木更津駅から君津市の上総亀山駅(かずさかめやまえき)までつながっています。

久留里駅は木更津駅から11番目の駅で 46分ほど乗車します。

今回 久留里線は使わずに 自動車移動です。

久留里の駅前は 図書館や会議室を備えた「上総地域交流センター」「君津市久留里観光交流センター」があり、駐車スペースは50台ほどです。

久留里駅は木造の平屋です。なかなか趣があります。

SUICAは使えません。

赤色じゃないか この目で確かめたかったのですが、電車は見ることができませんでした。

駅舎の横に 久留里線の顔ハメ看板がありました。君津青葉高等学校の生徒さんの手作りです。

久留里の湧水「久留里観光交流センター前 水汲み広場」

久留里は街のいたるところに 自噴井戸があり、名水の里としても有名です。

久留里の湧水は乳酸菌など土壌細菌が多く「生きた水」と呼ばれています。

蛇口はなく 水が流れっぱなし。汲み放題です。

写真を撮っている間に 空きペットボトルやタンクを持ってきて、湧水を汲んでいる人たちが何組もいました。

お水は かすかに硫黄のにおいがしましたが、Kakuyaは気づきませんでした。

「君津市久留里観光交流センター」は鉄道関係のお宝がいっぱい

水汲み場の近くにはベンチが置かれ、学生さんたちが勉強をしたり、お弁当を食べたりしてくつろいでいました。

私たちも「君津市久留里観光交流センター」でアイスコーヒーとソフトクリームを買って休憩しました。

交流センターは米蔵を改造したそうです。売店のほか、観光案内所、名産品の販売をしていました。

お祭りで使う甲冑や雨城楊枝の展示もしていました。

鉄道資料の展示

室内の奥にひっそりとあったのが「鉄道資料の展示」です。

たくさん並べられています。知っている駅の看板や路線図もあって 鉄道ファンではなくても楽しめました。

狭い場所にぎゅぎゅっとあって、おもちゃ箱のようでした。

くるり違いから興味を持って寄った「久留里駅」でしたが、訪れてよかったです。

Nuppe

 

 

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