博覧強記

TOKYO2020 柔道 はじめてみた オリンピックでの絞技落ち

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新型コロナウイルスの影響で 1年先延ばしになった東京オリンピック。

開催については賛否両論あって、様々な問題・関係者の辞任など開会式ギリギリまでゴタゴタしていました。

しかし選手たちは「オリンピック開催を信じて」練習に励んでいた結果 日本は連日の好試合・好成績のメダルラッシュです。

本当に素晴らしい。

その中でも 前半戦の金メダルは「柔道競技」が断然 目を引きます。

我が家の子どもたちも 小さいころからスポーツ少年団で柔道を始め、慣れ親しんできた柔道競技は、とくに興味をもって観戦しています。

しかし(前回のオリンピックとは またルールが変わった?)(子どもたちがやっていた頃のルールとは全く違う)

いち柔道大好き素人応援団として、ルール改正の疑問やオリンピック柔道の感想などまとめてみました。

小中学生の柔道ルール 講道館柔道試合審判規定・少年規定

そもそも 小中学生や国内で行われている一般的な試合は「講道館試合審判規定」に基づいて行われており、世界選手権やオリンピックなどは「国際柔道連盟 (IJF) 試合審判規定」で行われています。

そして まだ成長期の子どもたちの体を考えて、試合時間も短く、やってはいけない技など「少年規定」で細かく決まっています。

ちびっこたちの試合時間は2分~3分と短く、小学生までは体重別ではなく学年別だったので、体重さや身長差が大きい子たちの対戦も多かったです。

我が子は小さくて軽量級だったので、大人ぐらい背丈のある同学年の相手の足に 蝉のようにしがみついていた姿を思い出します。

その他 蟹挟は反則、小学生は絞技や関節技も禁止事項(反則)です。

後ろ襟(奥襟)をとったり、帯や背中を握ると指導。両ひざをついての背負い投げやいきなりの足取り注意など細かく決まっています。

リオ五輪からの変更点

NHKの大河ドラマ「いだてん」でも取り上げられていましたが、加納治五郎先生が創始者である柔道は1964年の東京オリンピックから正式競技になっています。

それから50年以上かけて 柔道は世界の200カ国に競技者がいて、国際柔道連盟(IJF)に加盟しています。

リオオリンピックでは「効果」判定がなくなりましたが、東京オリンピックでは、「有効」判定がなくなっています。

 

ルール

試合は、10メートル四方の畳の上で行われる。試合時間は4分。

2016年のルール改正によって、より攻めを重視した試合になり、「一本」と「技あり」だけが判定対象となる。

投技の一本は、インパクト(強さ、速さ、背中をつける)がある形で相手を投げた場合に与えられる。

固技では、技の要件がそろった瞬間に主審が「おさえこみ」と宣言し、そこから10秒で技あり、20秒で一本になる。どちらの選手も一本を取れずに4分の試合時間が終了した場合は、「技あり」を決めていた選手が優勢勝ちになる。

指導(いわゆる警告)を3回受けると失格。優劣がつかない場合は時間無制限で延長戦(ゴールデンスコア方式)を行う。

このオリンピックから 5分から4分に試合時間が短くなったものの けっこうゴールデンスコアになる試合が多いですよね。 オリンピック柔道の試合後半になってから 指導3回の失格もあまり出無くなって 10分越えの試合も続出です。 出来れば試合時間いっぱいまで技の掛け合いが観たいのだけれど・・・。組み手を切るばっかりの試合はつまらないです。

はじめてみた オリンピックでの絞技落ち

先日の東京オリンピック 女子70㎏級 日本の新井千鶴(27)と、マディナ・タイマゾワ(ロシア・オリンピック委員会)の試合でかけられた絞技

中学生や高校生の大会では時々みましたが、国際大会、しかもオリンピックで落ちた姿(失神)をみたのははじめてでした。

絞技はたいてい かけられた側が畳をたたいたり、相手選手の背中をたたいて「負け」を認めるので、落ちるまではかからないのですが。

タイマゾワ選手の勝ちたい気持ちが強く粘ったのか、16分も戦った試合なので、完全に技が早くに決まってしまったのか・・・。

とにかく すごい根性の持ち主なのは間違いないです。

タイマゾワ選手は、2回戦のゴールデンスコア(GS)の延長戦中 相手の肘が右目に当たり、大きなアザができて右まぶたを切ってしまいました。

試合は相手から指導3つを奪って反則勝ち。この試合も準決勝同様 大熱戦で14分58秒の激闘の末の勝利でした。

マディナ・タイマゾワ選手 落ちた後だけに3位決定戦は棄権するかと思いきや まぶたはさらに腫れて きれいな瞳が見えないくらい痛々しい姿で登場。 テレビの前で声を出して応援しちゃいました。銅メダルとれて本当に良かった。凄い選手でした。

新種目 混合団体

どの試合も手に汗握る熱戦ですが、今回とくに楽しみにしているのが新しく導入された「混合団体」

東京オリンピックでは、柔道最終日の7月31日(土) に行われます。

男子(73キロ以下、90キロ以下、90キロ超)の3人

女子(57キロ以下、70キロ以下、70キロ超)の3人 計6人チームの団体戦です。

体重が重いほうが、投げられたり返されたりに有効だと思いますが、私的には海外選手の足や腕の長さも柔道にはキーポイントですよね。

日本柔道選手団はどの選手を組んでくるのでしょうか。

違う階級の選手が対戦するのもちょっと楽しみです。ガンバレにっぽん!!

Nuppe

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