朝の情報番組でGWの話題がされるようになる頃 TV画面いっぱいに映しだされるネモフィラで埋め尽くされた丘。
毎年観るたびに(行ってみたい)と思っていましたが・・・初来訪です。
目指すは茨城県にある国営ひたち海浜公園 「みはらしの丘」
目次
「ひたち海浜公園入園券+勝田駅~海浜公園1日フリーきっぷ」がお得
都内からJR常磐線 勝田駅までおよそ3時間半。なかなかの移動時間です。
ネモフィラの見ごろの時期 勝田駅からは 臨時の直通バスが出ています。
そして 2022年4月1日(金)より2023年1月9日(月・祝)まで ひたちなか市より補助が出て
「勝田駅〜海浜公園1日フリーきっぷ」がいつもより400円お値打ちとのこと。
*勝田駅〜海浜公園1日フリーきっぷ 390円
*国営ひたち海浜公園入園券付 勝田駅〜海浜公園1日フリーきっぷ 680円
*国営ひたち海浜公園入園券付 勝田駅〜海浜公園1日フリーきっぷ 季節料金期間(ネモフィラ見頃期間中4月16日から5月5日まで) 930円
ネモフィラ見ごろの時期なので「入園券+1日フリーきっぷ(季節料金期間」」を利用します。
通常は 東口バス乗り場2番のようですが、繁忙期なので臨時バスの乗車は4番になっているようです。
4番のりばの近くにテントがあり、そこで「入園券+1日フリーきっぷ」を販売していました。
臨時バスは何台か待っているので、慌てなくてもすぐに乗れます。
ひたち海浜公園までは約20分。
駅出発は13時を回っていましたが、公園近くの道路は混んでいました。
広い駐車場が道路の左右に見えます。
臨時バスは西口 翼のゲートに着きます。
帰路もここからバスに乗ります。
ちなみに・・・お時間がある方は、那珂湊おさかな市場で海鮮丼を食べてから ネモフィラを観に行くルートもあります。
*ひたちなか海浜鉄道 湊線 那珂湊駅下車(徒歩10分 おさかな市場)→阿字ヶ浦駅→シャトルバスにて海浜公園へ
広いぞ!国営ひたち海浜公園
TVで観ていたネモフィラいっぱいの丘。
それでも(1~2時間でぐるっと見られるはず)・・・と思いきや、広い。
地図を見ると ネモフィラが咲く「みはらしの丘」は公園内のほんの一部。
後で調べたら サイクリングコースや樹林エリアを合わせると公園の開園エリアは191.9ha。
東京ドーム約41個分の面積だとか。
まずは今回の目的地「みはらしの丘」を徒歩で目指します。
園内のあちこちにフードエリアがあってにぎわっています。
あちこち園内を見て歩くのも楽しいですね。
でも ちょっとサイクリングが羨ましい・・・・
スタッフさんが写真を撮ってくれる フォトスポットもありました。
ネモフィラのじゅうたんの中を歩いているような「みはらしの丘」
みはらしの丘が近づいてくると 人も多くなってきました。
菜の花はまだ少し咲いていました。
「菜の花の黄色+ネモフィラの青」満開の時期は見応え満点でしょう。
ネモフィラ 可愛いお花です。
人がいっぱいで丘を登るのも降りるのもゆっくりでしたが、お花をゆっくり眺めて大満足です。
さ~て この後は広大なひたち海浜公園を「シーサイドトレイン(600円)」で周遊します。
ひと疲れして、まっすぐ帰りたい方は ネモフィアの見ごろ期間だけ「西口翼ゲート⇔みはらしの丘」の直行便トレインもあります。(片道300円)
シーサイドトレインは乗り降り自由
シーサイドトレインの停留所は園内各所にあるのですが、ネモフィラ見ごろの時期は、人が多いので公園の外側を回っています。
今回はみはらしの丘停留所でトレインに乗ったら 砂丘エリアを見たいと思います。
同じことを考える人は多いようで、トレイン乗り場は混んでいました。
何台か乗れずに見送ったので、いろいろなシーサイドトレインを見ることができました。
この他にもうさぎさんが前にいるウッディーなトレインもありましたよ。
みはらしの丘停留所から乗ると 樹林エリアを抜け西口、中央口、遊園地と時計と反対周りで周遊していきます。
ほとんど一周回って 海浜テラスで降りました。
もう この時最終トレインがあと15分ということで(閉園が17時)ダッシュで砂丘&グラスガーデンへ。
海とつながっているように見える池です。
チューリップが素敵な たまごの森フラワーガーデン
シーサイドトレインに乗っていると いろいろな説明をしてくれます。
お花の見ごろやサイクリングロードの事 遊園地のことなどなど。
その中で「現在(ネモフィラの見ごろ)チューリップも見ごろなのでぜひ 見てください。」と西口停留所付近で聞きました。
これは行くしかない。
これは フォトジェニックなこと間違いなし。
お子さんや彼女 可愛いワンちゃんまでチューリップの前でポーズを決めていました。
閉園のアナウンスが流れる中 (まだまだゆっくり見たい)と思いながら西口の臨時バス乗り場へ向かいました。
ここから また帰路4時間。
素敵な花に囲まれて小旅行を楽しんだ疲れなので 心地よく電車で眠ることができました。