木々の色がカラフルになって、ちょっと風が冷たい秋になりました。
秋は工作好きさんには絶好の季節。
どんぐりや松ぼっくりなど木の実を拾ったり、お芋ほりをしてツルを乾かしてリースの土台を作ったり。
「どんぐりで遊ぼう」シリーズも第7弾 今回はかわいいお部屋飾りを作ってみましょう。
注意
・お子さんがなんでも口に入れてしまう なめてしまう年齢の場合はやめましょう。
・ちいさいお子さんがいる時は、工作中・その後も どんぐりの保管に気をつけてください。
・木の枝やペンチ・クルーガンなどの工具の扱いには ケガのないよう じゅうぶんに気をつけましょう。
他の「どんぐりで遊ぼう」シリーズはこちら
・どんぐりで遊ぼう① 赤ちゃんのふれあい遊びから 小学生くらいの大きい子との遊び方
・どんぐりで遊ぼう② 体をいっぱい使った新聞紙遊びからの「どんぐりボール作り」
・どんぐりで遊ぼう③ パネルシアター♪どんぐりころちゃん♪作り
・どんぐりで遊ぼう④ 手作りおもちゃ どんぐり転がしゲームを作る
・どんぐりで遊ぼう⑤ どんぐりのひっかき絵
・どんぐりで遊ぼう⑥ 簡単 どんぐりオーナメント
目次
1.くるくるどんぐりツリー
準備
・どんぐり ・木工用ボンドorクルーガン ・羊毛フェルト ・デコレーションボール ・波段ボールor段ボール ・ポスカ、油性マジック、アクリル絵の具
今回拾ってきたどんぐりは 枝に付いたものもいっぱいありました。(強風のあった次の日に拾いに行ったから)
下処理をきっちりして よく乾かしてから使います。
下処理の仕方はコチラ「どんぐりで遊ぼう⑥ 簡単 どんぐりオーナメント」を参考にしてください。
羊毛フェルトを丸めてボールを作ります。
フェルトボール作り方はコチラ「子どもと一緒に羊毛フェルトで遊ぼう! こどもの五感を使った遊び③」
いろいろな大きさのどんぐり帽子に合わせて、フェルトボールも大小作りました。
フェルトをよく乾かしてから 空いているどんぐり帽子にボンドやクルーガンでフェルトボールをつけます。
やさしい色合いに出来上がりました。いい感じです。羊毛フェルトを丸める時間が無い方は デコレーションボールを使ってみましょう。
カラフルで可愛いです。どっちを使おうかしら・・・土台の段ボールを巻きます。
4~5cm幅で切りました。
どんぐりのツリーが倒れないように 巻く段ボールの長さは調節しましょう。
2.どんぐりリース
草のツルも入手。(芋のツルでもできるよ)それを丸くかたち作って乾かし、リースを作りました。
2週間くらい乾かしたら こんな感じに。(ある程度乾いてから アルコールで何回か除菌をして 干してあります。)
2週間ツルを干している間に 一緒に拾ってきた葉っぱはカサカサになってしまいました。
これはリースにつけたら 粉々になりそう・・・。
そこで 100均で秋らしい造花を購入しました。
他にも家にあった小物や麻ひも、まつぼっくり・枝なども準備しました。
あとは好きなように飾ります。
ポイント
・リース作りでは、木工用ボンドは乾きが遅く、つけたい場所に固定するのが難しいのでクルーガンがおすすめです。
・松ぼっくりは重みがあるので、細いワイヤーを使ってリースに巻いてから クルーガンで留めると安心です。
【リース1】
【リース2】
3.どんぐり表札
プレートや木の板にどんぐりを付けて 表札を作ってみましょう。
どんぐりを付けるだけでも 可愛くできました。
どんぐりに絵を描くのは 小さくてなかなか難しいですが、どんな顔になっても可愛いから不思議ですね。
お散歩で拾ったどんぐり むくむくと創作意欲が湧いてきましたか?
ぜひ あなただけの素敵な作品を作ってくださいね。