桜が散って、GWの予定を考えているうちに あっという間に5月が来ます。
最近は公園でたくさんのこいのぼりを飾っている地域もあるようですが、なかなか各家庭では♪屋根より高いこいのぼり~♪は難しい。
そこで ご家庭にある空き箱を使って「ミニこいのぼり」作っちゃいましょう。
【材料】
化粧品やハミガキの試供品の箱/チューブ調味料の箱 折り紙 かまぼこ板
丸いチーズの空き箱 竹串/割りばしなど ボンド のり 両面テープ
目次
こいのぼりの作り方
イメージに合う空き箱を見つけて、片面だけふた部分を切り落とす
もう片方のふた側に印刷を隠すように紙を貼る
ちょうど 障子の穴補修のシールがありました。
のり付きなのでお手軽です。もちろん コピー用紙や色紙でも〇ですよ。
好きな折り紙を選び、箱に合わせて(少し大きめ)カットしたら 端を1㎝程折る。
千代紙や模様の付いた折り紙は、こいのぼりのうろこに見立てることができます。
1色の折り紙は、スタンプを押したり、色鉛筆やマジックで殴り描きを楽しみましょう。
クレヨンの発色はいいですが、手が汚れやすいので要注意です。
スタンプの仕方はコチラを参考にしてください。
折り紙を裏返して、シッポ部分以外に両面テープを貼ります。
両面テープ&のりで箱に貼っていきます。
この時 下の部分(お腹側)に重なりがくるように、あらかじめ折り目を付けておくと貼る時にきれいにできますよ。
〇シールや折り紙を使って、目やひれを貼れば出来上がりです。
手描きの目を付けたい時は、あらかじめ〇を描いて その中を塗るといいですよ。
これはのりのフタでスタンプしてから描きました。
台の作り方
かまぼこ板を準備します。
もちろん かまぼこは食べて、板をよく洗い 乾かしてから使いますよ。
竹串や割りばしに合った大きさの穴を開けます。
厚めの板はドリルなど使いますが、かまぼこ板程度なら はてなフックやねじ開けドライバーなどで十分です。
*たこ焼きの串(ちょっと短め)
*竹串
*幼児さんに安心 ストロー&チーズの空き箱
竹串は小さい子は危険なので、ストローの利用がおすすめ。
ストローはハサミで先を切って開き、ボンド&ガムテープで固定しました。
ガムテープ跡を隠すため、乗せる台をチーズの空き箱にしてみました。
【完成】
折り紙で吹き流しを付けたり、ビーズを先につけてみました。
下駄箱の上やテレビ台の上でも邪魔にならない手のひらサイズです。
今年はテーブルの上に「ミニこいのぼり」を飾って、ちまきや柏餅を食べようと思います。