対象:2歳~おとな
新型コロナが流行り出し、2020年のイベントはことごとく 中止になってしまいました。
子どもたちが 縁日気分を楽しめるように、
前回の「①やきそば屋さん」に続き、今回は鉄板焼きつながりで、「②お好み焼き屋さん」を作って遊んでみましょう。
焼きそば屋さんや鉄板焼きの備品などは 「親子で工作 縁日の出店(屋台)を作ってあそぼう」 ~①やきそば屋さん~
をご覧ください。
目次
鉄板焼き 粉もんの人気メニュー お好み焼きを作る
材料
・丸く切った段ボール ・新聞紙(チラシや広報誌など) ・茶色い紙(紙袋・封筒など)
・色画用紙 ・クレヨン ・
・はさみ ・カッター ・のり ・テープ ・木工用ボンド ・透明ラップ
1 お好み焼きの土台を作る
① おこのみやきの土台となる段ボールを 丸く切ります。
こどもが扱いやすい大きさに 段ボールを丸く切る。
今回は大小2個作ってみます。
② 新聞紙をクシャクシャにして 丸い段ボールにのりを塗って貼る。
③ 茶色い紙で包む。(封筒の場合は 開いて郵便番号のマスを内側にして)
裏側は透明テープで留めます。
2 お好み焼きのトッピングをつける
・テープ・シール・クレヨンでお好み焼きをトッピングしよう 年齢:2歳~
① クレヨンで焼き目やソースをイメージして、土台に色付けをする。
② シール・テープを貼って、具材をトッピングする。
シール台紙(キッチンのシートの台紙など)にマスキングテープやビニールテープなど取りやすい大きさに切って貼っておく。
ポイント
小さなお子さんはシール遊びが大好き。好きな場所に貼らせてあげよう。
裏面に貼りたい子、同じ場所に全部重ねる子 それも楽しい工作です。
テープをめくりにくいときは、テープ端を少し折り曲げたり、利き手じゃない手の甲に付けてあげると 取りやすいです。
・絵具やはさみを使って お好み焼きにトッピングしよう 年齢:はさみを使えるようになった3歳~
① お好み焼きの土台にクレヨンで焼き目をつけ、その上を絵具で塗る。(ソース色:茶色・黒など)
② はさみを使って、具材用の色画用紙を切る。
はさみの使い方は
【はじめてのはさみ】使い方のコツや気をつけたいこと をご覧ください。
③ のりやボンドを塗って、色画用紙をトッピングする。
・今回は木工用ボンドを使いました。しっかり 色画用紙は付きます。乾くまでに時間がかかります。
・のりでも付きますが、紙が取れやすいので、パラパラとのりの上に乗せた後は、手で押して固定しましょう。
3 お好み焼きを ビニールなどで包む。
ままごと遊びは、食べる真似をすることも楽しみの一つです。
ただ こどもは楽しくなると、ついおもちゃでも口をつけてしまいます。
ままごとをして遊んだ後などに 除菌シートで拭けるようビニールでくるんで防水しましょう。
① 幅広の透明テープで包む。
② 大きいものはこちらの方法 ラップで包み、裏側はテープで留める。
注意
小さいご兄弟が、上の子のおもちゃで遊んでいること良くありますよね。
紙の切れ端やテープを間違って食べた場合 ほとんどがウンチと一緒に出てきますが、中には 口の上にくっついたり、のどに引っかかるケースも。
小さいお子さんが誤飲しないように くれぐれも注意してくださいね。
お好み焼きを焼いてみよう 実践
まとめ
こどもはおとなのまねっこが大好きです。
いつもは熱くて触らせてもらえない鉄板も お店屋さんごっこを通して疑似体験ができます。
ぜひ 親子で一緒に工作を楽しんで、出来上がったら縁日気分を味わってくださいね。
ぬっぺ/Nuppe