万葉の湯は[横浜みなとみらい]に行くとよく看板を見ていました。
今回は年末に沼津にある「湯河原温泉 万葉の湯」に行ってみました。
目次
施設名に気を付けて予約しよう
万葉の湯倶楽部グループ
日本全国に日帰り・宿泊温泉施設を展開しているグループです。
*万葉の湯
・東京・湯河原温泉
・博多 由布院・武雄温泉
・小田原お堀端
・はだの・湯河原温泉
・沼津・湯河原温泉
・北海道 ふとみ銘泉
・北海道 旭川高砂台
・京都 竹の郷温泉
*万葉俱楽部
・横浜みなとみらい
・神戸ハーバーランド温泉
他にもホテル・商業施設を展開。
*2024年2月1日には豊洲市場の場外エリアに商業棟と温浴棟の二つの魅力を持つ「豊洲 千客万来」と「東京豊洲 万葉倶楽部 箱根・湯河原温泉」がOPENします。
注意
万葉の湯の多くは温泉地の源泉の湯をタンクローリーで輸送する「運び湯」方式です。
とくに関東は「湯河原温泉の湯」が多いので、「湯河原温泉」がついている施設名が多く、ホームページを見ていても間違いやすいので気を付けましょう。
私たちが訪れるのは東名沼津インター近くの「沼津 湯河原温泉 万葉の湯」です。
沼津 湯河原温泉 万葉の湯
・東名高速道路 沼津インターを下りて直進1.2km
・新東名高速道路 長泉沼津インターから、伊豆縦貫自動車道路に入り 沼津岡宮インターを下り国道1号線方面へ800m
駐車場はとても広いです。
・・・が 年末だったので満車状態。
そして ちょっと坂になっているので、空いた場所を探しながらヒヤヒヤして駐車しました。
【施設のフロアガイド】
1階のドライブイン「沼津 ぐるめ街道の駅 竜宮海鮮市場」お土産を見に行きたかったのですが、
年末営業が19:00までだったので 残念ですが寄ることができませんでした。
万葉の湯へ向かいます。
受付も大混雑(写真は朝方です)
みなさん帰省の途中に寄ったであろう 家族連れで大荷物です。
私たちは翌日の9時まで滞在する(大人1名 土日祝の入館+深夜料金 4200円)です。
受付にイオンカードはお得になるという表示があり、イオンカードを見せました。(支払いは退館時)
入館料が¥2400(土日祝)→優待料金¥1880になりました。
これは嬉しい。
入館料の中に館内着(作務衣・浴衣) ・バスタオル・フェイスタオル・大浴場内のアメニティ類・館内の無料施設利用が含まれています。
【貸し部屋】
我が家は事前に貸し部屋を朝まで借りたので¥5720かかります。
年末年始は貸し部屋の予約はできないようです。
貸し部屋は22:00にならないとカギを渡してくれません。(利用時間22:00~翌8:00まで)
簡易のマットレスとタオルケット2枚が準備されていました。
【レストラン】
まずはレストランで夕食です。
メニューは変わりますが、レストランは24時間営業しています。
夕食に行った頃は19:00を過ぎていて ほぼ満席。
近くで立って席が空くのを待っていると スタッフの方が奥に「食事処 万葉庵」に席が空いていることを教えてくれました。
各席 ついたてがあって なかなか快適です。
この奥に喫煙所があるようですが、食事した場所は禁煙でした。
【ロースかつ丼 ¥1,250】
【とんかつ定食 ¥1,350】
【小エビ天ぷら冷やしそば ¥1,200】
この他 お風呂上りにかき氷やソフトクリームもいただきました。
食事処の近くに マンガの本棚が並んでいました。
食事処とは別に ビーズクッションが置いてあるマンガルームもありました。
【リラックスルーム/臨時仮眠室】
お部屋が22:00~なので、お風呂に入った後 リラックスルームでTVを見て待ちました。
無料でご利用いただけるリラックスルームは106席全席TVモニターを完備。
リクライニングシートは女性専用ルームもあり(女性専用24席有)(沼津 万葉の湯HPより)
泊まる方が多く 日帰り客が帰る21:00過ぎには荷物を置いて場所取りをする人がたくさんいて 居場所がなくなっていきました。
でも 実は年末年始の混雑を見込んで【臨時仮眠室】が食堂横1階に準備されていました。
貸し部屋に合ったマットレスと同じものが 修学旅行のお部屋のように大広間にずらりと並んでいました。
【大浴場】
営業時間:午前 10:00 ~ 午前 8:00(清掃時間中は利用できません)
ロッカーは受付で渡された場所になります。
フェイスタオルやバスタオル、歯みがき、かみそり、バスキャップ・ドライヤー・化粧水など完備。
浴室にはシャンプー・コンディショナー・ボディーソープ・クレンジングオイルもあります。
湯船は内湯・露天風呂・ヒノキ風呂など ゆったりと満喫しました。(夜遅いからかも???)
【その他 施設】
*貴重品ロッカー
*マッサージコーナー、お土産コーナー
*癒し処
*家族風呂
*インターネットコーナー
今回初めての「万葉の湯」での宿泊利用でしたが、簡易マットレスとタオルケットでも 案外寝ることができました。
(リラックスチェアーでは・・・どうだったかしら??)
深夜料金は10:00~翌9:00までの利用なので、朝 9時少し前に出ましたが、1Fのお土産屋さんは10:00 0PENということで ここがちょっと残念。
東名高速道路はよく使うので また利用したいと思います。
(今度はお土産屋さんに行くぞ~)