霧島神宮への参拝を終え レンタカーで向かうは「霧島温泉」。
でも 途中で買ったさつま揚げをつまんだだけなので、某有名旅行雑誌で見たカフェを目指します。
しかし レンタカーについてたナビに電話番号を入力するが、「該当の番号が無い」と表示。住所を入れて向かったものの 建物がない。
仕方がないので、2つ目の候補のお店に向かうが・・・・通り過ぎてしまうようなお店。
遅めの昼食は諦めて、通り道にあった「霧島神水峡」に行くことにしました。
目次
霧島温泉 周辺観光
1 霧島神水峡
霧島神水峡は霧島神宮近くを流れる霧島川沿いに作られた、全長1800mの遊歩道です。霧島神宮の大鳥居から近いですが、あまり目立つ表示もなく静かな渓谷で森林浴が楽しめます。
川沿いには溶岩がゆっくり固まって、柱のように並んで角柱状の割れ目「柱状節理」が見られます。
入口は本当に小さな遊歩道です。天孫降臨の神話に登場する瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)と神々を案内したという猿田毘古神(さるたひこのかみ)の人形が出迎えてくれます。
少し破損していますが、瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)「ニニギちゃま」
こちらは案内役の「サルちゃん」猿田毘古神(さるたひこのかみ) 天狗のような鼻です。
川沿いを上っていきます。途中 人口の滝も見られます。整備はされているものの 階段があったりするので なかなかの運動です。
遊歩道を半分超えた頃 柱状節理にたどり着きました。
これが全部溶岩だったと思うと自然は凄いですね。近くには「柱状節理」について説明表示がありました。
2 丸尾滝(マルオノタキ)
霧島の温泉ホテルで宿をとっているので、そちらに向かいながら丸尾滝を目指します。
その前に寄った霧島神水峡の遊歩道が足に来ていて(駐車場から滝が遠いのはちょっと・・・)と 少し消極的な気持で向かいました。
丸尾温泉と霧島神宮を結ぶ国道223号をちょっと入ると 道沿いに駐車場があり、温泉独特の硫黄のにおいがします。珍しい「温泉の滝」です。
3 霧島国際ホテル
霧島でのお宿はココ 霧島国際ホテルです。温泉街から少し山に向かったところにあります。途中 あちこちから温泉の湯気がモクモク。豊富な温泉が感じられ期待が高まります。
Withコロナの現在。まずは体温測定・体調の確認をしてからチェックインです。
湯けむりとにごり湯の宿【霧島国際ホテル】
湯量豊富な源泉かけ流しの温泉です。本館に大浴場、別館に乳白色のにごり湯の露天風呂があります。
岩盤浴には入りませんでしたが、女性の大浴場には「岩盤が椅子型になったサウナ」があり、泥パックができる場所もあります。
【食事】
・夕食は、コロナ禍での営業指導の為か、混雑を避けた会場での食事です。ただ 広いわりに 人数がいなく 秋も深まった日だというのに暖房が無く寒い!
・朝食も同じ会場です。朝はもっと冷えてました。茶羽織をしっかり着て参戦。
桜島が美しく見えて、気持ちの良い朝です。食事も美味しくていいお宿でした。
鹿児島旅行は以下の記事にアップしています。
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