暑い夏も終わりに近づくと 草原や川辺で見かけるトンボ。
秋の季節を感じるトンボの指人形を作って 歌に合わせて遊びましょう。
*おすすめ*
赤ちゃんとの遊びはもちろんのこと、本の読み聞かせ会や高齢者施設でのレクリエーションにも使えます。
ぜひ いろいろなトンボを作って楽しんでください。
目次
トンボの指人形作り
*いすの足カバーで作るトンボの指人形
材料
椅子の足カバー 、ボタン、不織布、目玉シール
.・トンボの体部分に100均やホームセンターで売っている「いすの足カバー」を利用しました。
・トンボの目には、(目玉シール)でも(ボタン)でも、(目玉シール+ボタン)でも利用可能です。
目パーツ 手作りおもちゃ 貼り付けタイプ 4mm/5mm/6mm/8mm/10mm/12mm/15mm/18mm
家にあったボタンで使えそうなものを集めてみました。
(目玉シール+ボタン)良さそうです。
・トンボの羽根は フェルト(不織布)切れ端でも作れます。
1水色メガネのとんぼ
椅子カバーの大きさに合わせながら、羽根の型紙を作ります。(全部一体型でも2枚にしてもできます)
型紙に合わせて 羽根を切り、椅子カバーに縫い付けます。ボタンも縫い付けます。
これだけでも けっこう可愛いですね。
目玉のボタンの上に ボンドで目玉シールをつけます。(シールになっているので、紙を外してからボンドを塗りましょう)
水色めがね(青?)のとんぼ 完成です。
2ピカピカメガネのとんぼ
目玉の土台になる ピカピカのボタンが探しても丁度いいのが無く どれもイマイチ。
銀色のボタンに キラキラマニュキュアを塗ってみました。
目玉シールにも塗ったけど・・・濁った眼になっただけのような。珍しくキラキラしたフェルト布があったので 羽根にしました。.
残念! 布が柔らかすぎて、トンボの羽根に見えない!!
柔らかい場合は、接着芯やPシートを裏に貼るとしっかりします。
キラキラに魅かれてこの布を選びましたが、そもそも 柔らかい布を選ばなければよかったです。不織布やフェルトで羽根を作る時は生地の張った硬めの物がおすすめです。
羽根と目玉用ボタンを縫い付けます。..
あれ このままでも可愛いかも・・・でも目玉シールをボンドでつけます。
ピカピカメガネのとんぼ 完成です!! 羽根もピカピカ。
他にも椅子の足カバーを利用した指人形はこちら
*不織布袋をリサイクル トンボの指人形
さて…赤色の椅子カバーが無かったので、赤色の不織布BAGを利用して 赤とんぼの体を作りました。
指の大きさより 少し大きめに切って縫い、裏返します。
羽根用不織布と目玉用ボタンを縫い付けます。.
目玉シールをボンドで貼って 赤色メガネのとんぼ完成!.
他にも不織布バックのリサイクル工作はこちら
不織布バッグをリサイクル 簡単!赤ちゃんのカシャカシャおもちゃ
赤ちゃんのカシャカシャおもちゃ② パネルシアターにも使える「だるまさん」
おおぜいでも楽しめる 針金付きトンボ
読み聞かせの時や親子教室の時などでは、みんなが良く見えるようにトンボ人形に針金をつけました。
材料
プチプチの緩衝材(発泡スチロールやウエスでも代用可)、針金
針金を抜けないように先を曲げます。(用心に途中も曲げました)
プチプチを指人形に入る大きさに切って、針金をしっかりガムテープで留める。その後プチプチを巻く。持ち手も危なくないように先を丸めます。.
針金付きはこんな感じです。
ツィーツィーと歌に合わせて 飛ばしてみましょう。
♪とんぼのめがねは みずいろめがね あ~おいおそらをとんだから~♪
赤ちゃんやお子さんと 楽しく歌いながら秋を楽しんでくださいね。