Kakuya & Nuppe

当ブログはKakuyaとNuppeシニア夫婦で運営しています。 Kakuyaは電機会社で回路設計を〇十年に渡り携わり、Nuppeは保育士として保育園や、子育て支援の場でこども達と関わってきました。そんな二人が、経験した業務関連の知識、趣味の日常生活や日々疑問に思ったお役立ち情報を逐次アップしていきます。

凌雲閣

史跡

東京街歩き:江戸川乱歩の「押絵と旅する男」の幻想の中で蘇る浅草・凌雲閣   

2021/12/31  

浅草凌雲閣は、昔 浅草にあった12階建ての建物です。 昔の写真や、映像によく出て来るので見たことのある人は多いと思います。 当時は「浅草12階」と言う呼び名の方が一般的のようでした。 凌雲閣のあった場 ...

吉原

史跡 美術館/博物館

東京街歩き:樋口一葉記念館から遊郭の街・吉原へ向かう

2022/6/20  

吉原は言わずと知れた、江戸時代に遊郭が立ち並んだ歓楽街です。 随分前に消えたはずの街ですが、地図を見ると、四角形の街が斜45度の角度に傾いて、くっきりとその形を残していることが分かります。 江戸時代の ...

炭団坂

史跡

東京街歩き:本郷4丁目にある宮沢賢治と坪内逍遥の旧居跡

2021/12/31  

宮沢賢治と坪内逍遥の旧居跡を訪れてみました。 どちらも本郷4丁目にありますが、賢治が、三畳の寒風吹きさらす下宿であるのに対し、逍遥は高台の見晴らしの良い住宅です。 年代的にも何ら関係のない両者ですが、 ...

花巻の地質

宮沢賢治を生んだ花巻の地質学的の特異性

2020/12/29  

宮沢賢治は子供の頃「石っ子賢さん」と呼ばれていました。 花巻川口尋常小学校4年時の担任の八木英二先生は、賢治たちに鉱物研究者には宝の山であると教えました。 とにかく、賢治の石への執着は好奇心という生易 ...

フェルト飾り

保育 生活

子どもと一緒に羊毛フェルトで遊ぼう! こどもの五感を使った遊び③

2021/1/9  

冬になるとモコモコのフェルトや毛糸の製品が街にあふれて つい欲しくなります。 以前 こどもの五感を使ったあそびを 「① 小麦粉粘土の作り方」 「② 紙粘土&かたくり粉粘土であそぼう」で紹介しました。 ...

どんぐりとやまねこ号

美術館/博物館

「どんぐりとやまねこ号」で巡る宮沢賢治の故郷 花巻

2022/1/2  

花巻は宮沢賢治の生まれ故郷です。今は東北新幹線で、東京からは3時間程度で「新花巻」駅まで、あっと言う間に行けますが、新幹線の無いころは東北本線で10時間もかかったそうです。 この中央から離れた岩手の地 ...

高村山荘

美術館/博物館

老猿に見守られて隠遁生活を送った高村光太郎の山荘

2022/1/2  

彫刻家で詩人の高村光太郎は終戦の年 1945年5月(昭和20年)62歳の時に、東京のアトリエを空襲で失い、岩手県花巻市の宮沢賢治の実家に疎開しました。 宮澤賢治の亡くなったのは1933年ですが、その後 ...

保育 生活

正月飾り③ うちわを使って熊手を作ろう

2022/12/24  

みなさん カレンダーがあと1枚になって 正月の準備焦っていませんか? 新年を彩る正月飾り。作り方を紹介するのは今回で3回目です。 【以前作った作品はこちら】 正月飾り① 昔の年賀状を利用して、しめ縄風 ...

花屋敷

博覧強記

東京街歩き:日本最初の遊園地 浅草 花やしきで遊ぶ&ひさご通り商店街をぶらぶら

2020/12/10  

東京 浅草寺西側にある小さな遊園地 「浅草花やしき」 クリスマスのイルミネーションが始まったというので行ってきました。 【浅草 花やしき】 1853年開園 日本で最初の遊園地です。第二次世界大戦の時  ...

遠野駅

美術館/博物館

柳田國男が魅入られた日本のふるさと遠野で昔話を聞く

2022/1/2  

柳田國男の「遠野物語」で有名な岩手県遠野市は、東北新幹線「新花巻」からローカル鉄道、と言ってもJRですが、釜石線で東へ40km、電車で1時間弱、丁度海岸線沿いにある釜石と花巻の中間地点の山の中にありま ...