「東京に一番近い楽園 神秘の離島 八丈島」
というわけで 羽田から55分でひとっとび。
初の八丈島上陸です。
3日間の旅行中 泊まるホテルは「リードパーク リゾート八丈島」
八丈島では比較的大きなリゾートホテルで、夏になるとプールも開業して、家族連れに大人気。
ホテル前は「八丈ブルー」と呼ばれる海が広がり、冬にはホエールウォッチングが楽しめます。
目次
【ホテルロビー】
人数が多かったので、食事の時間やホテル内の説明をコチラで聞きました。
ここがおすすめ ①
連泊のお客さんには、「タオルやアメニティー交換、ゴミの片づけのみ」を行う簡単な室内清掃を選ぶと食事やお土産で使える¥1000クーポンがいただけます。
もちろん 私も「簡易清掃」を選択。
2日目 観光している間に タオル・コップ・歯ブラシ・お茶など補充してありました。
連泊する方は これを選ばない手はない。
クーポンは、夕食時の飲み物代に使わせてもらいました。
【売店コーナー】
そんなに広くはないですが、お土産やおつまみなども売っています。
島の名物の焼酎はフロントで買うようです。(ジュースやビールは自販機)
ここがおすすめ②
売店に無料で借りられるDVDが並んでいます。
すぐに天候が替わる八丈島なので、お部屋でゆっくり映画を楽しむことができます。
私は「ドライブマイカー」を借りて、食前・食後と分けて観ました。
八丈島がロケ地になった「ライオンのおやつ」も借りられます。
【食事】
朝食も夕食もオーシャンビューのレストラン「タルタルーガ」でいただきます。
新鮮な魚介類、明日葉など八丈島産の食材をふんだんに使用した料理が並びます。
夏の繁忙期はバイキング形式のようですが、そのほかの時期は懐石料理です。
ホテル直営の牧場でとれた 新鮮な牛乳を使った料理も多いです。
《1日目 夕食》
懐石なので この後 揚げ物やごはん、デザートなどが来ます。
《2日目 夕食》
2日目のメイン料理は「ミルクしゃぶしゃぶ」
サラリとしていて 味にコクがあり いい感じで美味しい。
程よい塩加減で 酒好きにはたまらない1品です。お酒が進みます。
《朝食》
朝食はバイキング形式です。
あれこれ食べたいのだけども 欲張ると食べきれなくなるので、できるだけ「ここでしか食べられない料理」選んでみました。
【八丈島で飲む焼酎】
八丈島の島焼酎全10種類に加え、青ヶ島の島焼酎もあります。
支配人のおすすめ銘柄を選んで 夕食の時 飲み比べしてみました。
右から「麦&芋 島流し」「芋 情け島」「芋 江戸酎」
美味しかった焼酎をお土産に買って帰りました。
銘柄によってはホテルで売っていないので、地元の酒屋やスーパーをのぞいてみると買えるかも。
ここがおすすめ③
「リードパーク リゾート八丈島」は「東京諸島で使える しまぽ通貨」が利用できます。
追加ドリンクやおつまみは、しまぽ通貨&お部屋の簡易清掃でいただいたクーポンでお支払いできます。
しまぽ通貨についてはこちら
「東京諸島で使える電子しまぽ ~しまぽ通貨を八丈島で使ってみた」
隣接する「ゆーゆ―牧場」
ホテルの横には直営牧場「ゆーゆ―牧場」があります。
ジャージー牛が放牧され 自然の中でのびのびと過ごしています。
この牛たちからとれる牛乳がホテルの名物で、深い甘みとコクがあり、レストランでの料理やアイス・ヨーグルトで食べられます。
朝 4時半 屋上からの日の出を見に行くと隣の牧場が見えました。
牧場の牛さんたちは 好きな所でゴロゴロしてくつろいでいます。
自然な放牧スタイルなので、牛舎がないとか。
全部の牛に名前がついていて、呼ぶと搾乳室に来てくれるようですよ。
ここがおすすめ④
宿泊者限定ですが、搾乳見学ができます。
時間 朝 6:30~7:20 夕 16:30~17:20 (予定)
夜空の満天の星&日の出は最高!
「リードパーク リゾート八丈島」は、北東側に海が広がっているので、日の出が見られます。
訪問時は日の出が4:30頃でしたが、皆さん考えることは同じようで4~5組先客がいました。
反対側を見ると八丈富士の頂上が見えます。
夜はこの屋上から満天の星を眺めることができます。
天候次第ですが、天体ガイドさんによる「星空観察会」も開催されます。
ここがおすすめ⑤
きれいな朝日と満天の星を眺めることができます。
(天候次第ですけどね。)
今回は屋上で観ましたが、オーシャンビューのお部屋は、部屋から日の出が眺められると思います。
(冬なら クジラが見えるのかも・・・)
今回は梅雨時期の6月末に訪れたので、クジラにも会えず、夏のかき入れ時に合わせた大浴場改修中でちょっと残念でしたが、
八丈島STAYは思いっきり楽しめました。
なんといっても 満天の星空を2日間も見ることができました。
次回来る時は このホテル自慢の展望露天風呂「うみかぜの湯」から 八丈ブルーの太平洋を眺めて お湯につかりたいです。