外のぽかぽか陽気に誘われて おさんぽの楽しい季節になってきましたね。
花壇のお花がきれいに咲いて、あちこちでちょうちょやアリも活動を始めているようです。
前回作った指人形 いもむし(あおむし)が可愛くできたので、今回はアリさん作りに挑戦しました。
目次
指人形 アリさん作り
1. 材料を集める
・指人形の土台になる「椅子の足カバー」
前回いもむし作りでも使った「椅子の足カバー」。今回はアリさんなので、黒もしくは茶色で探しました。
・綿などの詰め物
汚れたときに洗えるものがいいです。今回はいらないストッキング&手芸用の綿を準備しました。
・体のパーツに使うもの
顔に使う目玉シール、ビーズ、手足用のモール、フェルトなど家にあるもので大丈夫です。
2.体のフォルム作り
①綿をストッキングで包み、丸めながら頭になる形を作ります。
ストッキングは伸ばして包み、余ったらまたねじって包むを繰り返すときれいな形になっていきます。
②椅子カバーをひっくり返して、胸になる部分に小さな切れ目を入れます。(内側の布を切る)
その切れ目から綿を詰めていきます。
小さな切れ目でも十分に入ります。耳かきで押し込むと詰めやすかったです。
綿を詰めたら、切ったところは縫っておきましょう。そして もみもみと綿を動かして体の形を作っていきます。
③頭の部分綿ボールを詰めたら 頭・胸・おしりと強調して見えるように縫って絞ります。
- 先に頭と胸の間を縫ってから 糸を引いて絞ります。
- 次に詰めた綿を整えてから 胸とおしりの間を伸縮がある糸を使って縫います。ビーズ用のテグスがあったので使ってみました。
体に詰めた綿の形を整えるのが ちょっと難しかったです。
④モールで足を作る
この椅子の足カバーが編んであったので、その網目に通してみました。
ちょっとアリっぽくなってきましたね。
3.顔はお好みで作ってみましょう。
鼻の部分はビーズ、触角はモールでもよかったんですが、変化を持たせてフェルトにしました。
【完成】おつかいアリさんなので BAGを持たせてみました。
おまけフォト
「おつかいありさん」の歌に合わせて 子どもたちに見せるのが楽しみです。