お盆が近づくと 涼しい風に秋を感じはじめる・・・のは昔の話。
夏の日差しや暑さは今まで経験してきたものとは違います。
暑さや日差し対策は ずいぶん進化して、日焼けによる肌ダメージ防止も男女関係なく行われています。
しかし・・・
街で見かける大人はサングラス&日焼け止め&アームカバー&日傘で対策しているのに、ベビーカーに乗っている赤ちゃんの生足露出の多いこと。
とくに赤ちゃんの皮膚の厚さは大人の約1/2しかありません。
紫外線から受ける肌へのダメージが大人より大きいことはあきらかです。
ぜひ ちょっとしたお散歩でも 赤ちゃんの暑さと紫外線対策をしてあげましょう。
目次
布1枚でも効果あり
赤ちゃんは大人の2~3倍の汗かき。
(夏に長袖や長ズボンをはかせたり、足元に布をかけると 暑いのでは・・・)と思いがちですが、それは大きな間違いです。
赤ちゃんはわきや首、膝うらなどに大量に汗をかきます。
できるだけ汗を吸ってくれ、そして風が通るように少しゆったりとしたデザイン&素材の衣服がおすすめです。
また 肌に直接日差しを浴びるより、布が1枚あるだけで紫外線は和らぎます。
とくにその布(服でも 足&腕カバー、ひざかけでも)がUVカットの素材であれば なお効果大。
そして 最近話題になっている「布の色の違い」でも 熱の反射率が変わり、体温上昇を抑える効果が望めます。
黒は「日焼けしにくい」と言われますが、熱がこもりやすいのが難点です。
おすすめは白・黄色・グレーが熱の反射率が高いです。
赤ちゃんにおすすめ 紫外線予防&熱対策グッズ
*レッグカバー
*夏のひざかけ
4重やわらかブランケット ベビーカー・抱っこ紐兼用 UVカット率90%
爽快ベビーカー用カバー UVカット98% 足元まですっぽり紫外線カット
その他 赤ちゃんの夏の生活についてはこちら
「知っておくと役立つ!赤ちゃんとの生活 夏の過ごし方 1」 ~ 赤ちゃんの水分補給について ~
「赤ちゃんとの生活 夏の過ごし方 2」~ お部屋での暑さ対策
「赤ちゃんとの生活 夏の過ごし方 3」~おでかけする時に気をつけたいこと~
まだまだ暑い日が続きます。まずは熱中症に気を付けて、そして 何年もたってから影響がある紫外線にも注意しましょうね。
小さいころからの対策が 成長していくお子さんの体を守りますよ。
もちろん ママたちの紫外線予防も万全に。夏を元気に乗り切りましょう。