東京 新宿の街は昔から活気があり、それはコロナ禍でも 相変わらずの人ごみです。
数十年前の花見の時期に 学生さんがチンドン屋のように前後ろに「ぼくが待ち合わせ場所です」「目印」と書いた看板を下げていた姿は目を引いて なかなかシュールでした。
コロナになってから あまりお出かけは行けませんが、ここ最近面白かった広告をまとめてみました。
目次
『進撃の巨人』スペシャルムービー「感激の巨人」
『別冊少年マガジン』(講談社)で2009年9月から連載を開始し、2021年4月9日発売の5月号をもって完結した人気漫画『進撃の巨人』(作者・諫山創)
12年の物語のフィナーレを巨人たちも感謝して涙する インパクト大の「第34巻、6/9発売」広告の映像が6月にJR新宿駅の東西自由通路の大型LEDビジョンで放映されました。
「その日、巨人は思い出した–。12年にわたる物語が終わる悲しさを。たくさんのファンに支えられてきた感謝を」と100体超の巨人たちが次々と映し出され「進撃の巨人」の完結に感激して泣いていました。
通行人の人たちは 他の人も全体が見えるように 距離を保ちながらその映像を見ていました。
(ときどき 関係なく前を通る人もいましたけど・・・)
画像はデータ量圧縮のために1.5倍速にしてあります。
かわいい巨大3D三毛猫が登場 クロス新宿ビジョン
新宿の東口 広場近くに新しくできた 巨大な街頭ビジョンです。
なぜ 三毛猫
先日TVを観ていたら この映像を手掛けたクリエイティブディレクターの山本信一さんが登場していました。
「なぜ巨大猫にしたのか」との問いに 「コロナ禍でもみんなが明るくなるマスコットキャラクターを作りたい。渋谷はハチ公、池袋はふくろうがあるから。猫好きのスタッフもいて 老若男女問わず人気の『猫』に決まりました。」とのこと。
実は猫ちゃんの背中の模様 こっそり「新宿区」の形にしているそうですよ。
あそび心満載で素敵ですよね。
現在(2021/7)時点では 『おはよう篇』『おしゃべり篇』『おやすみ篇』の3バージョンあるようです。
まだ 日中にしか観ていませんが、朝と夜の他のバージョンの猫ちゃんにも会いに行きたいです。
お眠の猫ちゃんや寝ぼけガクッとなる猫ちゃんなど 愛嬌たっぷりなようです。
現在の猫ちゃんを観たい方はこちら(猫ちゃん登場はランダムなので じっくり楽しんでください。ただ・・・3Dに見えるカメラ位置ではないです。残念)
・「新宿東口の猫」Twitter
・ライブカメラ(YouTubeチャンネル)