夏になると 子どもたちは涼を求めて水で遊びたくなりますよね。
水をかけあっているだけでも楽しいのですが、今年は「金魚すくい」で遊んでみましょう。
作り方は簡単なので、大人の方は壁飾りにして「涼しさ」を演出いてみてはいかがでしょう。
目次
ストロー金魚を作る
【ストロー金魚の材料】
・タピオカなどの太めのストロー
・プラスティックでできている筒状の物なら何でもOK。
我が家にパイプ枕の中身があったので、それも使ってみました。
ちょっと小さめの金魚になります。
・プラ素材の包装紙、セロファンなど
可愛いキャンディーの包装紙や買い物袋でも使えます。
作り方
①ストローを1.5~2㎝くらいにハサミで切る。
②ストローに入る大きさを考えながら包装紙を切って、絞り、先をテープで留める。
③先の細い方にボンドを付けて、包装紙をストローに入れて固定する。
④水につけてもとれないように〇シールをボンドでつけて 油性マジックで目玉を描く。
完成です。
たらいに水をはって 金魚を浮かせましょう。
金魚すくいのポイがわりに、使っていないお玉やレンゲですくってもいいし、
牛乳パックやアイスのカップ、ペットボトルを使って手作りしても楽しいですね。
水遊びグッズの作り方はこちら
「夏を涼しく楽しむ 家にあるもので水遊びのおもちゃを作ろう」
注意
・水で遊ぶ時は安全を確認して、おとながそばにいて見守りましょう。
・小さなお子さんは口に何でも入れてしまいます。金魚は小さいので 口に入れないように気を付けましょう。
金魚鉢の壁飾りを作る
可愛い金魚ができたので お部屋にも飾りたいと思います。
【材料】
・厚紙(金魚鉢が2つ入る大きさ)
・透明なシート(クリアファイルやプラバン用のシート、透明度の高い袋など)
・水色のクリアファイル(セロファンでも代用できます)
・ダイソーで売っていたスチロール板(粘着面付き)
作り方
①厚紙を2枚重ねにして、金魚鉢の大きさを決める。
②1.5㎝くらいの幅を鉛筆で描き、デザインカッターや細めのカッターで切り抜く。
③透明なファイルにブルーのクリアファイルを入れて 水の部分の深さを決める。
ブルーのクリアファイルは金魚鉢に合わせてカットしましょう。
④金魚鉢の形に重ねたファイルをカットして、両面テープで金魚鉢の枠に貼る。
⑤水面ができたら ポスカや油性マジックで水草を描いたり、折り紙で石を入れたり装飾します。
表面の金魚鉢の枠を青色で塗ると涼し気な印象が増しますよ。
⑥金魚の配置を決めて ボンドで貼る。
ポイント
水色のファイルを表面にすると金魚の鮮やかさが損なわれます。
⑦下側の金魚鉢の枠に合わせて スチレンボードをカットして貼り付ける。
⑧上側の金魚鉢の枠に両面テープを付けて 金魚をはさみながら枠を貼り合わせる。
厚みがあるので、金魚鉢の上部は貼り合わせていません。
【完成】
リボンや糸を付ければ 壁にも飾れます。
やはり 光を通してみた方が涼しげですね。
窓際に飾ると素敵ですよ。
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